ずっと強い企業
学生時代、セブンイレブンの深夜バイトをしていた経験があります。新規オープン店でした。最初はオーナーが不在で、セブンイレブンスタッフが店長、副店長。その後にオーナーが来て、運営されたセブンイレブンでバイトをしていたのです。かなり昔の話です。そのセブンイレブンは現在では、
・国内約2万店
・売上10兆円超
のコンビニ帝国になり、「小売の神様」と呼ばれています。
しかも強いです。他社のコンビニと比較しても差が縮まらない。1日あたり1店舗の売り上げは他と10万円の差があります。同じ業態であっても勝ち続けている企業なのです。
競争が嫌いと言う心理
メディアでは、セブンイレブンの実質創業者の言葉として
・「競争が嫌いなんです」
と出ていました。ここ、解釈がいくつかできます。競争が嫌いではありますが、
・競争していない
とは言っていません。競争しなくても良い状況を作り上げることに専念してきたのではないでしょうか。
出店方法も
・ドミナント形式
を選択し続けました。
・特定地域に店舗を集中的に出店する手法
です。この戦略を選ぶ理由こそが
・競争しない状況をつくる
ことだと感じます。言い換えると
・圧倒的に勝つ状況をつくる
・圧倒的なシェアを握る
ことだと解釈しています。昔のセブンイレブンスタッフの方を見ても、
・勝つこと
を意識されていたのを思い出します。
まとめ
最近では、勝つ、負ける、という言葉は、ビジネスでは使う機会が減っています。スポーツ観戦のときは
・勝ち負け
にこだわっていますが、他ではそこまで口にすることが減っています。ビジネスはあくまでも勝ち負けではなく
・競い合い
になっていると思うのです。ここの前提は
・需要のあるところ
で競い合いをすること。競い合いを避けるならば
・シェアを握る
・希少性で差をつける
ことになると思います。
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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆
