この動き止まらない

日本の長期金利が6月下旬から再度上昇し続けています。30年ぶりに長期金利が2.9%にタッチしました。長期金利は今後も上昇し続けるシナリオだと考えています。金利がある世界が復活すると言われてましたが、本当にそうなっています。実に30年ぶりのことです。

金利は上げられない

日本は国債の発行高が多いので、
・金利は上げられない
という意見があります。確かに、そうでしょう。しかし、盲点は
・金利はコントロールできる
前提で予想されていることです。前提がある予測は前提が崩れたときに不成立になります。個人的には、
・金利はコントロールできない
と考えています。市場が形成するのが金利であり、完全なコントロールをするならば歪みが生じると思っています。

積極財政

日本の政府は積極財政を提案しています。その根拠となる財源も提示しています。問題ないと公表しています。しかし、その積極財政について評価するのは外部です。他人評価なのです。一部には積極財政は
・根拠なき拡張
と受け止められているのです。このズレ、この差は解消されていません。そのため、
・金利
・為替
が、ここ数十年では前例のない動きをしているのでしょう。

懸念は下期から

中東の問題が発生したときから、実際の影響が出てくるのは
・2026年下期
と予想していました。半年後から実際の影響が表面化するのです。現在は、まだその時期ではないので、表面に出ている事項は少ない。しかし、少しずつ公開される情報も出てきており、今後の予想を裏付ける内容になっています。

まとめ

金利3%台は過去に見たことのある金利水準。しかし、30年前なので、当時の状況は忘れてしまっています。ただ、経験があるので、金利が上がっていくイメージだけは、それほど違和感がありません。実際に諸外国の金利は日本と比較すると高金利です。日本より先にインフレが進行し、金利が上昇した経緯があります。日本も同じような経過をたどり、金利が先進国並みに上がっていくことは、今となっては想像できるのではないでしょうか。

7年前から金利上昇の気配は出ていました。その当時から金利上昇に対する準備と対策をしています。数年前から予測と対策はできると思います。敏感に反応して事前準備だけはしておきたい部分です。

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