会議はドラマです。
人の成長を感じる場でもあります。
先日も、
「線引きがあいまいなところがあるんじゃないですか」
と突っ込みを入れる人がいました。
「具体的にどうなんですか?」
と相手のことを遠回しに質問していました。
最後には、
「それって無責任じゃないですか」
とはっきりと言えたのです。
特に、先輩にこのようなことを言うのは
なかなかできません。
しかし、これが言える会議になった時に
会社の諸問題は一気に解決していくのです。
取り上げる議題にタブーがなくなるからです。
お客様のために改善するためには、タブーは
あってはなりません。
しかし、組織は歴史があるほど、先輩が多いほど
タブーが数多く潜んでいるものです。
お客様のためにも減らしていくべきですね。