工場立地動向調査2016年1月〜12月の結果。
2013年〜2015年の3年間は工場立地件数が
増加し続けていましたが、2016年は
件数が減少しました。
詳細を見ると
前年との比較で
化学工業(前年71件→35件)、
金属製品(前年15 0件→123件)、
生産用機械(前年115件→98件)等の12業種で減少 。
増加は
輸送用機械(前年102件→115件)、
食料品(前年166件→176 件)、
その他の製造業(前年18件→28件)、
飲料・たばこ・飼料(前年2 4件→32件)、
パルプ・紙(前年18件→24件)
等の10業種。
立地件数の上位エリア(県)は
1位:静岡県(74件)
2位:愛知県(66件)
3位:群馬県(56件)
となっており、昨年までの関東が落ち着き
東海エリアが伸びています。
風向きが変わった節目の年だったようです。