過剰サービスが減少していく 更新日:2019/08/20 公開日:2018/09/12 ニュースから企業経営のヒントビジネスモデル 人手不足が気が付かせるもの 人手不足は経営にとって致命的な ものですが、場合によっては新しい 気付きがもたらされます。 たとえば、 ・効率化が進む ・生産性が向上する といった良い面もあるのです。 やるべき仕事量が決まっている場合は 1人欠けていてもやりきらなければ なりません。 そんな時、 続きを読む
低価格・機能性のポジションでありながら新たな展開を 更新日:2020/07/25 公開日:2018/09/08 ニュースから企業経営のヒントビジネスモデルマーケティングのヒント 新業態に出店 ワークマンがロードサイド店舗ではなく 新しい業態の店舗をオープンしました。 立川のショッピングモールの中に カジュアルな店舗を開設。(ららぽーと立川) 「ワークマンプラス」 という店舗名です。 カジュアルな品揃えをした、と報道 しているメディアもありますが実は 続きを読む
弁護士発サービスが増えている理由を考えてみる 更新日:2022/02/06 公開日:2018/09/07 ビジネスモデル 弁護士発のサービスが増えている 最近感じることですが、弁護士や司法書士、 行政書士の方が新たなサービスを作り出しているのを 感じます。 背景には弁護士業界の変容があるのです。 というのは、弁護士の人数推移を見れば わかります。 弁護士の人数は、増え続けています。 続きを読む
個人でも世界を相手に販売できるようになった 更新日:2018/11/01 公開日:2018/09/01 ニュースから企業経営のヒントビジネスモデル将来予測 Amazonが米国に次いで日本で開始 Amazonが米国に次いで日本で新サービスを 開始します。 ゆくゆくは日本でも展開されるだろうと 予測されていたサービスです。 注目度は高いサービスが早めにリリース されることになります。 そのサービスとは ・輸出代行 です。 Amazonの倉庫に商品を預ければ 続きを読む
駅ナカ雑誌販売1/10(1993年比較) 更新日:2018/11/01 公開日:2018/08/30 ニュースから企業経営のヒントビジネスモデル 駅ナカ雑誌販売が1/10になっている 駅ナカの雑誌販売金額が減っています。 ・1993年:874億円 だった販売金額が現在は1/10になっている とのこと。 25年かけて9割減になっています。 現在の金額は出ていませんが1/10ならば 80〜90億円程度ということ。 駅ナカとは、今回の場合 ・JR東日本:790店舗(ニューデイズ等) ・JR東海:170店舗(ベルマート等) の合計960店舗のことです。 駅ナカの店舗の書籍は9割は 続きを読む
他社にやられるぐらいなら何でも取り入れる 更新日:2018/11/01 公開日:2018/08/29 ニュースから企業経営のヒントビジネスモデル将来予測経営戦略 タクシー会社が自動運転のタクシー導入 この決断、どう思われますか。 タクシー会社が自動運転のサービスを 導入しました。 まだ運行実験段階ですが初の取り組みに なるのです。 この時期に、この決断をされた経営者の 考えを紐解いてみると経営の判断が 見えてきます。 いわゆる競合との 続きを読む
自動販売機で受付と決済 更新日:2018/11/01 公開日:2018/08/26 ニュースから企業経営のヒントビジネスモデルマーケティングのヒント 日本は自動販売機王国 日本では自動販売機は見慣れた光景です。 しかし、この光景は日本特有のものです。 現金が入っている自動販売機を野ざらしに できるのは日本の特徴です。 海外では自動販売機が狙われるので 数が限定されています。(対人口割合) では実際に日本ではどの程度の台数が 稼働しているのでしょうか。 飲料自動販売機:244万台 食品・タバコ等自動販売機:24万台 乗車券・食券・入場券等自動販売機:6万台 日用品雑貨自動販売機:24万台 の合計298万台となっています。 続きを読む
競争相手と手を組む 更新日:2018/11/01 公開日:2018/08/25 ニュースから企業経営のヒントビジネスモデルマーケティングのヒント将来予測 競争相手と手を組む事例が増えている 長年、定点観測していると ・ゆっくりした動き を感じる時があります。 最近では、競争相手だった同業と 手を組む事例が目に付き始めました。 背景として、 新たな競合が異業種から参入してきて 苦慮している状況があります。 そのため、かつての競合と手を組み 続きを読む
関連サービスが増える業界 更新日:2018/11/01 公開日:2018/08/21 ビジネスモデル サービスを増やすことで維持する ビジネスは常に新しい商品・サービスを 創り続ける運命にあります。 主力の商品・サービスで売上利益を確保 しますが、その商品・サービスが続く ことはありません。 通常は緩やかな曲線を描きながら減少 していきます。 その減少曲線を想像しながら経営を 進める必要があるのです。 急激な下降線を描くようになった時に 続きを読む
製造工程より商品開発 更新日:2018/11/02 公開日:2018/08/12 ビジネスモデルマーケティングのヒント経営戦略 製造業には種類がある そういえば、先日メーカー(製造業)の 経営者と話しをしていた内容を思い出しました。 製造業には大きく2つの種類があります。 ・下請け業 ・自社開発 に大きく分かれます。 下請け業の場合、商品を開発することもなく 販売も自社では行いません。 請けた商品を作り上げることが仕事に なっています。 その一方で自社開発するメーカーは 続きを読む
キャッシュ・コンバージョン・サイクルとは 更新日:2018/11/02 公開日:2018/08/11 ビジネスモデル事業承継者のための生き残り組織運営 キャッシュ・コンバージョン・サイクルとは キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCCを)とは ・仕入れ現金投入から販売代金回収までの日数 のことです。 この日数が短いほどキャッシュフローに余裕が できます。 逆に日数が長くなればなるほど、資金繰りが 厳しくなり運転資金が枯渇してしまいます。 そんな時、運転資金不足を一時的に補うために ・運転資金借入 が発生します。 金利というコストが追加で必要になってくるわけです。 キャッシュ・コンバージョン・サイクルが長くなれば 続きを読む
確証バイアスで仕事しない 更新日:2018/11/02 公開日:2018/08/04 ビジネスモデル将来予測経営戦略 確証バイアスとは 確証バイアスとは、 「人は先入観に基づいた考えを 裏付けたがる。そのための情報だけを 集める傾向にある。逆に先入観に反する 情報は軽視する傾向にある」 ことです。 ビジネスにおいては 続きを読む