スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

「リーダーシップ」の記事一覧

opinion

異見は「敵」ではなく、「最高の協力者」

異見を求む 「異見を求む」そんな言葉があります。異なる意見を求めるという意味。組織のトップに立つと、周囲は自然とあなたの意見に同調しがちになります。しかし、すべての人がうなずくばかりの環境では、真の進化は望めません。異な […]
nego

信用喪失交渉になってしまっている

はじめに ビジネスや人間関係において、交渉は避けて通れないものです。しかし、交渉には上手、下手があるのを感じます。・自分の言いたいことを言って終わってしまう人。・どうしても要求を通したいので取引条件をこちらから要求してし […]
strong

人を惹きつける要素は2つだけ

2つのポイント 人はどのような人に惹かれるのでしょうか。なぜ特定の人物に憧れや敬意を抱くのでしょうか。今回は、そのメカニズムを考えていきます。参考書として、ジョン・ネフィンジャーとマシュー・コフートによる著書「人の心は一 […]
leader

「自分の後ろには、もう誰もいない」

最終責任者としての自覚 「ザ・ラストマン」という書籍を取り上げます。 「自分の後ろには、もう誰もいない」これが「ザ・ラストマン」の定義です。これは単なる言葉ではなく、真のリーダーの立場を表しています。チームリーダーが「ラ […]
meeting

リーダーが壊す勇気を持つ時期にきた

リーダーに求められる気質 日本経済に関する明るいニュースをちらほら耳にします。日経平均株価も最高値を更新し、賃金も上昇傾向にあり、インバウンド観光も急激に回復しています。これらの表面的な数字だけを見ると、「日本も少しずつ […]
80-20

トップの発言が過激になる背景とは

過激になっている 最近大企業のトップの発言が過激になってきました。時代の変化についてこれない人を振り落とすように感じる発言をするようになっています。言葉は丁寧ですが、内容が過激なのです。そこには、意図があるのでしょう。最 […]
book

リーダーシップの真髄とは

リーダーシップの真髄 「任せて、任せず」は、パナソニックの創業者である松下幸之助氏が残した言葉。最近では、松下幸之助氏を知らない人も増えてきました。パナソニックは知っていても、創業者の名前は記憶していない。数年前には、パ […]
office

組織の意思決定が遅くなる要因

官僚主義とは 「企業が成長するにつれ、官僚主義がはびこる」と言われますが、なぜなのでしょうか。歴史がある企業も官僚主義になりがち。官僚主義とは、『新しいことを好まずに古くからの慣習を尊重する集団的な意識や行動様式』のこと […]
egoless

組織のナンバーツーNO2、その背景にある経験とは

組織が間違った方向へ進んでしまうとき、小さな兆候が出てきますが、気が付かないことがあります。それが無くなります。エゴのないNO2のところに、マイナス兆候が集まるからです。この人なら伝えたくなる、とスタッフが感じるからでしょう。本来の役職だと「監査役」のような立場になりますが、現場と離れたところにあるとマイナス兆候は見えてきません。そこがネック。なので、エゴのない人をNO2にいる組織は健全性が保てると感じます。