スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

「リーダーシップ」の記事一覧

運営リーダーと経営リーダーの割合による

リーダー、幹部、部長、役員といった会議に参加していますが、ふと思ったことがあります。 運営の話し合いをしている場合と経営の話しをしている場合と分けられるということです。 運営とは、目の前の仕事をこなすこと。 目の前の仕事が変化したり、増えたりすれば対応しなければなりません。 その対応で追われるミーティングです。

不利でも交渉しなければならないとき

経営においては交渉ごとは普通に発生します。 こちらが優位な立場で交渉するならばさほど困りませんが、そうでもないときがあります。 不利な立場で交渉しなければならない場面です。 これは、企業規模によって変化することもなく大企業でも不利な立場で交渉しているときがあります。 こうした不利な立場の交渉について公開されることがないので事例を知ることも数少ない。 希少な内容となっています。
ビル群

自分の言葉で語るリーダーになる(言語化能力向上)

リーダーシップは言葉と態度にあらわれる。 態度、行動は振り返りがしやすく自分でも理解しやすい。 しかし、言葉はそうでもない。 自分が発した言葉は消えてなくなると思っているのか振り返りが少ないように感じます。 実際に自らの言葉について
meeting

チーム内に敵をつくりたがるリーダーの裏側

リーダーはメンバーを抱えチーム運営をしていますが、チームマネジメントの種類はさまざまあります。 その中でも、リーダーの実力が低いと感じさせるできごとがあります。 それが、チーム内に敵を1人つくってしまうリーダーです。 敵を1人つくることで、他のメンバーの結束を固める手法です。
商談

細かいお客様ほど競争がない

「あそこは細かいお客さんばかりだから」 と決めつけたような言い方をする人がいます。 特に法人が顧客の法人営業にありがちなパターンです。 先日も営業ミーティングで雑談時にふとそのようなことを言ったベテランの方がいました。 本人は、自分の意見を言っているつもりですが、内容はとんでもない内容です。
プレゼンテーション

新規事業の経験値はリーダーに有効か

景気が下降局面になると活躍するリーダーの種類が変化します。 理由ははっきりしています。 既存顧客の売上に頼っているリーダーは停滞していく。 そんな中で、結果を出しているリーダーは新規創出に強い。 ということは、新規創出に強いリーダーだけが活躍する場面になっていくのです。 新規創出とは、新規顧客(新規担当者)であり、新規商品であり、大きくは新規事業となります。 そう考えると、リーダーの成長の過程に新規事業の経験が必須になるのでしょうか。 その点を考えてみたいと思います。
lake

教えるけど育てないリーダーの行動矛盾

リーダーはチームメンバーの教育に関して意識は高い。 あまり関心のない人がいるが、ほとんどのリーダーは教育をしなければならないと考えています。 会社が提供している商品サービスの詳細を教え、会社のルールを伝え、社会人としての考え方について教えています。 しかし、人は育たない、という課題はいつになってもなくなりません。 どうしたら人が育つようになるのでしょうか。 人の育て方を教えてください、といった質問は絶えることがないのです。

聞いてくれるけどわかってくれないリーダーの原因

傾聴って、相手の話をよく聞くこと。 そう考えていましたが、それだけでは足りないと感じています。 なぜなら、形だけ『聞く姿勢』を見せる人もいるからです。 『聞くポーズ』を取るだけ、と表現したほうがわかりやすいでしょうか。 うなずいてくれる人に対して、すべて 「わたしの話しをよく聞いてくれた」 と感じるのか疑問です。 実はそうではないと考えています。
ブナ

同時期に両極端のリーダーを見ながら

劣化型リーダーのことを先日取り上げましたが、反応が予想以上。「いますよね」「いるいる」と話題になりました。あのような内容を書くと特定の人を対象にしているように見えますが複数の方の特徴を一般化してお伝えしています。それに