スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

「人財教育」の記事一覧

大木

ビジネスの進捗スピードを下げないためのメンタルトレーニング

自分の思い通りにモノゴトが進んでいる人の思考は 何が違うのだろうか? ビジネスでは思い描いた展開が実現している人たち。 そこには秘密が隠されているのだろうか。 秘密などないかもしれない。 そんな疑問に感じることもあるのではないでしょうか。 「成功とか失敗とかよくわからない」 「成功とか失敗とか考えてないよ」 と言われる人たちこそ思い通りのビジネスを展開している。 今回は
NO.1

ムダな議論を避けて生産性を上げる方法とは

仕事の議論。 すべてが意味があるとは思えない。 会社の問題を議論しているのに、問題がだれの責任かの追求で 終わったり、過去までさかのぼって犯人さがしをしたり。 議論が終わってみたら、なんの進展もなかった。 そんな会議になってしまいます。 これ、時間の浪費。 コストの浪費でしかないのです。 議論の中で意味のないこと、避けたい議論、不必要な議論、 やらなくてもいい議論をはっきりさせたいと思います。

そこまでやるの?から脱却し成長する方法

「こうしてください」 「えっ?そこまで・・・やるのですか」 「?、そこまでやるのが、ふつうだと思いますが」 噛み合わない会話。 仕事の実力の差がある人が一緒なプロジェクトで仕事をすると どうしても噛み合わない部分が出てきます。 しかも小さなところでズレていく。 この違い、どうすればいいのでしょうか。 どうすれば成長してくれて、ズレが解決するのでしょうか。 今回はそんな部分を考察してみたいと思います。
仕事

入社3年目に陥る谷からどう脱出するか?

「最近、目立たないよね」 「そうだね、最初は良かったけど・・・」 「最初だけだったのか」 と若手のスタッフに対する評価。 スタートは良かったけど3年間を過ぎると普通以下へ。 目立つこともないし、成績も低め安定。 これ、だれにでも起こる現象。 成長の谷に迷い込んだ状態。 がんばっても、チャレンジしても深みにはまるだけ。 ではこの成長の谷から脱出するにはどうすればいいのか。 今回はその脱出プロセスについて考えてみたいと思います。
溢れる

リーダーが逆境を越えるために必要なこと

「この事業計画、最初でズレが出たらどうするの?」 「そのときになったら考えます」 「それじゃあ、来期も未達?」 「そんなことありません、がんばります」 こんな会話がなされていませんか。 特に計画が未達でも赤字にならない部署や事業部ほど このような傾向があります。 そう、計画だけは大きく立てておけば何も言われないから。 しかも未達でも赤字でもないし。 そんな裏側の心理があるのです。 この部署のリーダーは、このような状態で成長するでしょうか。
ビジネスマン

コンサルタントを目指す人

「コンサルタントが人気の職業らしい」 という声を聞こえてきたとき「本当?」と 感じ、確認したところやはりそうでした。 思い返せば、最近わたしの講演に中小企業診断士の方や 学生の方が聞きにくることも増えています。 時代の流れが変わりつつあるのかもしれません。 今回はコンサルタント業界の動向調査をしてみます。
ステーショナリー

企業研修におけるVR技術の有効性

「経験させるのに1年、覚えさせるのに3年はかかる」 これ、本当でしょうか。 入社してきたスタッフの教育は企業課題の中でも 大きなウェイトを占めています。 特に季節によって繁忙期や閑散期が大きく変動する仕事では 年間を通じて経験させなければならないと考えられてきました。 ただ、時間をかければかけるほどコストが増えていきます。 この問題、企業規模に関わらず発生しており、頭を抱える内容。 そんな中でテクノロジーがスタッフ教育の時間短縮を可能にする 事例が出ています。 今後、この分野は広がっていくでしょう。 事例をもとに考えてみたいと思います。

30代でビジネススキル習得に行き詰まりを感じたら非認知能力に着目する

「あと一歩だよね」 「ほんとうにそう感じます」 「でもそこができないよな」 と他人の仕事達成力についてはよく見える。 しかし、本人はその「あと一歩」が何なのかわからない。 あと一歩のところで立ち止まっている人がいるということ。
ビジネスパーソン

仕事の悩みは仕事で解決するしかない

「仕事の悩みをすり替えるな」と言われたことがあります。 20代のころだったと思います。 仕事の悩みは他では癒せないということ。 仕事の悩みは仕事で解決すること。 そんなことを教えてくれたのです。 その上司は仕事をプロスポーツだと言い切っていました。 お金に対する執着も人一倍強く、こちらが一歩下がるような エネルギーの強さだったのを覚えています。 仕事の悩みは強烈な内容もかなりあり、大きな負担になることも 多々あります。 大きな負荷がかかり精神的にもダメージを受けることも。 では、悩み解決にはどうすればいいのか。 マインドフルネス等のアプローチもとても有効。 ストレスは大幅に軽減されます。 しかし根本完治にはいたらない。 そんな部分に焦点を当ててみたいと思います。
ダニング・クルーガー効果

知っておくとリーダーのアドバイスが変わる、ダニング・クルーガー効果

新規事業をスタートさせた時 「最初は自信があったのです」 「あのときは無敵でした」 「できると思っていたのです」 と言う人。 自信満々だったのです。 何もスタートしていない時ほど自信がある。 これは不思議なことではありません。 何も知らないからこそ自信が持てるのです。 この現象、認知バイアスの 『ダニング・クルーガー効果』 と呼ばれています。今回はメリット、デメリットの両面から解説します。
眼鏡

リーダーの時短:フィードバックを短縮しながら効果を上げるには

評価は年2回だけ、という会社が普通でした。 しかもその時に面談をするのですが中身は評価点を伝えるだけ。 そんな感じでした。 これが今では頻度が見直されています。 フィードバックの頻度が上がること「リアルタイム フィードバック」と 呼ばれるようになりした。 そこで新たな課題が出ています。 フィードバック手法について問題が起こっているのです。 どのような内容か。どんな課題か。 フィードバックの方法が少な過ぎることが問題を引き起こしています。 フィードバックの回数が増えているのに効果が上がらないという現象。 ここです。 回数を単純に増やせばいい、というものでもない。 しかし、少ないよりは多い方がいい。 フィードバックの回数を増やし更に効果を上げることを今回は 考えてみたいです。