新分野の商品開発スタートは社内で判断できる情報量が求められている 公開日:2022/02/15 商品開発 「提案したのですが、反応がありませんでした。でも売れると思うのです」 話しを聞きながら可能性を感じました。取り組んだ方が良い、テスト販売でもいいのでスタートすべきだと感じたのです。 しかし会社の中では賛成は得られません。なぜでしょうか。 今回の場合は、ある理由が原因でした。 続きを読む
デジタルが過去の挫折を越えさせる 公開日:2022/02/13 商品開発 音楽ジャンルの楽器演奏。 日本は吹奏楽人口も一定層いるので楽器をできる人がいます。 しかし、楽器演奏にチャレンジしたけど挫折する人も一定層いるのではないでしょうか。 そんな過去の挫折から逃れられる商品群が出てきています。 仕掛けているのはヤマハ楽器。 サクソフォンのデジタル版を出しています。 続きを読む
商品づくりでも枠組み再構築する 公開日:2021/12/29 商品開発 リフレーミング(reframing)という心理学用語があります。 ・Re + Frame + ing ・枠組み(フレーム)の再構築 を表現している言葉です。 続きを読む
コンテナでプール 更新日:2021/08/14 公開日:2021/08/13 ニュースから企業経営のヒント商品開発経営の優先順位 家で過ごす時間が増えるほど家の中、外に投資するようになります。 家の中の商品では、 ・ハンモック ・ブランコ が売れています。 会社にハンモックを設置した会社もあります。 1万円程度で購入でき、スタンド付きなので床置きできるのが便利です。 続きを読む
新技術商品10年間経過、普及までもう10年かかるのか 更新日:2020/11/16 公開日:2020/11/15 ニュースから企業経営のヒント商品開発 新聞社が開催したフォーラムでの講演内容。「2030年に自動車の価格は現在の5分の1程度になるだろう」と。1割2割の話ではない。半額でもない・・・ 続きを読む
どこまで撤退するのか残すのか 更新日:2023/05/27 公開日:2020/10/24 ニュースから企業経営のヒント商品開発 この話題取り上げないわけにはいきません。 三菱重工業が旅客機事業(旧MRJ)を凍結の最終調整へ、と報道されたのです。 30日に行われる中期経営計画の発表内容が漏れた形です。 株価もすぐに反応し、三菱重工業の株価は上昇。 凍結が 続きを読む
経営者が未来と現在をつなぐために知っておく分野 更新日:2022/11/02 公開日:2020/10/23 ニュースから企業経営のヒント商品開発新商品 今年になってからテクノロジー、サイエンス分野で新しく発表される件数が減っています。 少し残念な気分です。 テクノロジーとサイエンス分野は新しく発表された技術や商品が数年後には実現することがあるからです。 実現され、普及されると世の中が変わります。 生活が変わり、仕事も変わる。 商品が入れ替わることもあるでしょう。 今年に入り、自動車業界では 続きを読む
安心感が普及速度を決める 公開日:2020/01/16 ニュースから企業経営のヒント商品開発 注目している分野があります。 その業界の最先端の話題は「培養肉」です。 しかし、今回は培養肉も取り上げますが、個人的に 興味のある隣接市場も考えてみます。 近い将来急激に広がるであろうと考えている分野もあわせて 考察します。 続きを読む
引き算の美学でビジネスを考えてみる 更新日:2021/11/13 公開日:2019/08/24 ビジネスモデル商品開発 「足らない」「不足している」と仕事では指摘をすることのほうが 多くなりがち。 足らないことは目につきやすいのでしょう。 特に他人の行動は「足らないことだけ」目についてしまいます。 ある営業ミーティングで他支店について 続きを読む
ゼロから開発でひとりでも商品づくり 公開日:2019/06/28 商品開発 「この商品を取り扱いができれば売上増えます」 「ただ仕入れはできない状況なので・・・」 「それなら、自分たちでつくれば?」 「えっ、つくる?ム、ムリですよ」 「そうかな」 売れる商品が手に入れば売上が増えるが、扱えない ときがあります。 そんなとき、自分たちでつくってしまうという選択肢も あるのを忘れています。 つくったことがないからムリと決めつけずやってみることです。 過去、できないと思っていた商品製造をゼロから成し遂げた ことが複数回あります。 最初は「ムリ」という雰囲気で進んだのですが最終的には 完成し販売までしています。 どうすれば自分たちでゼロからつくることができるのでしょうか。 その開発プロセスを見ていきたいと思います。 続きを読む
次はARが実用段階か(ハイプ・サイクルから考える)2019年 更新日:2022/08/13 公開日:2019/01/04 商品開発 ハイプ・サイクルとは 「特定の技術の成熟度、採用度、社会への適用度を示す図」 のことで当ブログでも一度取り上げています。 続きを読む
発想を鍛えるには?? 更新日:2021/01/01 公開日:2017/01/16 商品開発経営の優先順位 発想を鍛えるのはどうしたらいいのか? まずは、発想法から学ぶこと、と 考えていることが多いのではないでしょうか。 決してまちがいではない。 ただ、学ぶだけでは発想を鍛えることに 限界がある。 なぜか? それは、脳の使い方 […] 続きを読む