スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ニュースから企業経営のヒント」の記事一覧

店舗

ひとりでいるのは当たり前

個が増えています。 単身世帯、個人生活、おひとりさま、といった言葉を目に するようになりました。 「おひとりさま」というキーワードが入っている書籍、雑誌も 急激に増えました。 ひとりでいても問題がない、といった認識が広がっていると 感じます。 人口減少だが世帯数は増加し続けている現状を見てもひとり暮らしは 増加していることも要因のひとつです。 そして、またある側面でそれを感じることができるようになりました。

視点のちがいで予測も変わる経営者の視点

「消費税アップは大して影響がないだろう」 「いや、消費が一気に下がると思う」 と10月からの消費税アップがビジネスにどこまで影響するのかの 判断が分かれています。 この反応は興味深く、今後を予測する上でも重要なポイントになります。 というのも、
港

100年前の時代から経営は学ぶことがあるのか

新聞記事で公開されましたが製造業の業績悪化が 明らかになりました。 予想はされていましたが半数以上が純利益が前年同期比で減少。 (上場会社151社の4月〜6月期の業績調査) 下がっています。 今後も下がり続けると予想されています。 日本では製造業の割合が大きいので影響はあります。 心理的ダメージも与えてしまう可能性があります。 今回は製造業について見ていきたいと思います。
野菜

技術で減らす食品廃棄の可能性は

食品の廃棄問題の実情を知る人が増えてきています。 メディアも取り上げるようになりました。 ようやくですが認知が広がっているように感じます。 実際に食品廃棄の実態はどうなのか振り返ってみながら、フードテックを取り上げます。フードテックは幅広い領域ですが今回は「長持ち」に絞って解説します。
ブライダル

経営においては高の価値観だけでなく低で考えることも有効

世の中は人がつくりあげていきます。 時代が変わるということは個人の価値観が変わることだと 認識しています。 価値観の変化した先を否定することもできません。 そうなると、価値観がどの方向に進んでいるのか見ておくことが 求められると思います。 今回は恋愛観、結婚観から考えてみたいと思います。 このあたりの価値観は今後の世相をあらわしていきます。 結婚後には人生で大きな消費をすることがあるからです。 たとえば住宅購入などはその例でしょう。 これが価値観変更にともない今までと違う消費活動をするならば 業界も変更を余儀なくされるということ。 そうしたことを考えれば思ったより重要ですね。
コンビニ

時短営業を選択するのかコンビニ業界

コンビニエンスストアは現在24時間営業を継続することが 難しい時期に来ています。 問題は人材難。 コンビニエンスストアオーナーは人材が不足すれば自分たちが シフトに入ることになり消耗戦となりつつあります。 そのためコンビニエンスストア本部は「時短営業」を試しています。 個人的には時短は失敗すると予想しておりました。 ではどうなっているのでしょうか。