スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ニュースから企業経営のヒント」の記事一覧

newyork

経営は原点回帰したステージに戻っただけ

「短距離走をしているようにしか見えない」 と現在を的確に表現する人がいます。 1ヶ月だけガマンをする。 1ヶ月だけ在宅勤務をする。 1ヶ月だけ外出を控える。 1ヶ月だけ売上が下がる。 本当にそうでしょうか。 目先の経営は必須で避けられるものではありませんが 短距離で終わると考えていると息切れが生じます。 短距離ではなく
通勤

徒歩圏内の生活が次を変えていく

生活が徒歩圏内になってしまった。 自転車復活。 仕事も生活も数キロ圏内で事足りている。 もしくは、数キロ圏内の人しか動いていない。 そんな生活になっていませんか。 地方では自動車移動なので最低限の生活は変わらない。 しかし、不要不急の外出はないので『苦行だね』と 言っている人もいます。 春になり自然と
森

不要不急と必要緊急を見極め経営する

ソーシャルディスタンス、離れていよう。 マスクをして、距離を置いて、接触を避ける。 小売店では店員と顧客の間にシートが貼られました。 直接話しをすることさえできないのです。 そんな中で、以前から懸念しているのは、サービス業の変容。 マスクによって「スマイル」が見えなくなっています。 笑顔が隠れてしまいました。 顧客と物理的な距離を保つとサービス自体が伝わりません。 今後は
オフィス

不動産の将来価値を近未来と長期で考えてみる

「事務所を引き払いました」 「(事務所)縮小を考えています」 といった声を聞くようになりました。 コロナ不況が訪れているので、早々に事務所を移転、 もしくは縮小させる動きです。 固定費を下げ、支出を抑えるために事務所をどうするのかは 早い段階で決めています。 このあたりの経営判断が遅いと致命傷にもなりかねません。 事務所移転ができる段階で決断する必要があります。 今後、こうした法人需要の不動産(オフィス)は どのように変化