スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ニュースから企業経営のヒント」の記事一覧

sns

SNSの栄枯盛衰を考えてみる

「そうか、SNSも変化の時期か」と頭に言葉が出てきました。そう、SNSが再評価の時期に来ています。そんな再評価時期に来ている、と感じた瞬間が先日あったのです。ビジネスは同じことが永遠に続くことはありません。何かの変化、成長というプロセスを描いていきます。今日はそんな内容を交えながらSNSの過去、現在、未来を考えてみたいと思います。
macbook

リサイクルされる商品と新品商品との関係は逆転するのか

将来はどうなるのでしょうか。新品の商品とリサイクル商品の関係です。どちらが優位性を持つようになるのでしょうか。現在は過渡期なのでまだ新品商品の方が多いです。しかし価値観の転換は世代ごとにゆるやかに転換していきます。10年後、20年後には逆転するのではないかと考えています。その根拠を体験を元に考察してみます。
定規

経営者視点でサブスクを定点観測してみる

1年ほど前から「サブスク(サブスクリプション)」に注目し始めました。新しい価格体系である定額制のことです。今までの定額制は時間の定額制しかなかったように思います。それが販売やレンタルの領域にもサブスクが広がり始めたと言うことです。ちょうど1年が経ち各企業で対応にも変化が出てきたので確認のために、定点観測したいと思います。

どこでもキャンプが広がっている(ベランピング)

1990年代に「アウトドアブーム」がありました。今からでは想像もできない規模のアウトドアブームだった時期があるのです。その後、下降し市場は半減していた業界ですがここにきてオートキャンプを主にマーケットが広がっています。オートキャンプ層はシニア層が多いとは言われています。そのオートキャンプの情報が動画によって気軽に接することのできる情報になりました。そのためか、キャンプする人(キャンパー)、キャンプに憧れる人が増えています。ユーチューブYouTubeでも芸人の「1人キャンプ動画」が人気です。

不動産業界に黒船到来か

安定した業界が次々に崩壊されていくのを目の当たりにします。長年変化のない業界ほど狙われています。なぜか?それは、競争がゆるやかなので新規参入しやすいからです。しかも新規参入の戦略も立てやすくシェアを一気に占有することも可能だから。別の言い方すれば「おいしい業界」と見なされているということ。これから先、落ち着いて仕事できる業界なんてないと思った方が無難です。

巨大モビリティ市場が変容する

巨大市場の動きは景気に直結します。特に日本では自動車産業の割合がもともと大きいので自動車の市場の動向には敏感になってしまいます。長らくガソリン燃料による内燃機関を動力とする自動車が継続発展してきました。国内では自動車メーカーが10を数え国内だけでなく世界市場で供給を続けています。その中でもトヨタ自動車は世界トップクラスの企業にまでなっており、生産台数は1,000万台超、世界第2位の地位にまでなっているのは承知の事実です。この自動車産業が直近ではこのままで推移していきますが、10年後には大きな変容を遂げようとしています。その内容を動力源、エネルギー減、モビリティの大きさの3点から考えてみたいと思います。

これからの住宅はIoT化へ。住宅業界はIoT知識が不可欠に

住宅業界では「IoT住宅」が話題になりつつあります。背景にはスマートスピーカー(AIスピーカー)の普及が広がっていることが要因です。スマートスピーカーによって操作ができる商品群も増えたこともIoT住宅を加速させています。この流れ、今後も広がるのでしょうか。IoT住宅が普及するのかを考えながら住宅業界の変容を予測してみたいと思います。

赤信号で止まらない世界を想像していますか

運転60分のうち22分は信号で止まっている、という説があります。(「日本は信号が多い・・・から」https://www.businesscreation.jp/2017/06/20)日本の信号機の数は・20万超設置されており場所によっては1/3は信号で止まることになるのです。すべては安全のために設置されていますがそれによって「信号で止まる」というストレスも大きいのは事実です。信号で止まることがなくなればいいのに、と思ったことはないでしょうか。そんな世の中が実現しそうです。技術的には可能な世界になってきているのです。

2019年(2020年卒)新卒採用に向けて傾向と対策

3月1日から新卒採用がはじまりましたがいきなり内定が1割以上出ているようです。速い展開で進んでいるようです。新卒採用は正解がない世界なのでどの会社も毎年の取り組みに頭を悩ましているのが現状だと感じます。答えを導くためには振り返りが有効な手段です。「就職白書2019」から抜粋してみたいと思います。

これ広がるといいな

20代女性の持ち物がミニマムになりつつあります。出かける時の持ち物を最小にすることが流れです。時には学校に行く時にノートが入らないバッグ等を使っているので、ルーズリーフを折りたたんで持ち歩いたり。そんな中で欠かせないモノとして・モバイルバッテリーがあります。スマホが万能になり、すべてをまかなえるようになったので、逆にスマホが動かない状態では何もできないのです。そのため、生命線であるバッテリーが欠かすことができないモノになってしまったのです。スマホの優先順位は財布より上に来ています。スマホ充電用のモバイルバッテリーも財布より優先順位が高くなっているのかもしれません。

将来の新人教育を考えるならば知っておくこと

「ちょっと聞いてください、こんなことが あったんです。新しく入った新人の子が・・・」 「今度入った新人の考えてることがわからない・・・」 「いったい何を考えているんだろうか、彼らは」 と20代を中心とする若手世代の教育に手を 焼いていることがあります。 先輩社員、上司、リーダー、は10歳、20歳と 歳が離れており感覚の違い、価値観の違いに 戸惑いを隠せません。 20代の若手世代と呼ばれる人たちも間違った ことをしているわけでもなく、自分たちの 感覚で判断し、行動しているに過ぎません。 こうした世代間のギャップはどこから 生まれるのでしょうか。

空の移動革命ロードマップ

人を乗せたドローンがいつ実現するのだろうか。もし実現するなら、どのような世界が待っているのか。私たちの生活は変わるのだろうか。期待と不安の交えた将来のひとつが移動手段の刷新、移動革命です。経済産業省が2018年12月に取りまとめた空飛ぶクルマを実現するためのロードマップがあります。正式には「空の移動革命に向けたロードマップ」と称されています。ロードマップを見ると2019年から試験飛行、実証実験を開始し、・2023年事業スタートとしています。ということは、4年後には空飛ぶクルマがどこかで実現するかもしれない、ということですね。