スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ニュースから企業経営のヒント」の記事一覧

サービス業が無人化していく

レンタカーの無人貸し出しが拡大 していくだろう、というベタ記事を読みながら 「そのうちサービス業が無人化する」 ことを感じました。 いきなりサービス業全体に無人化が 広がることはありません。 しかし、接客レベルが低下している部分は 無人化を顧客側が求めていくと思います。 人手不足という課題をきっかけに無人化を 検討しはじめ、コストが合えば無人化へと 切り替えていく企業が増えるのでは ないでしょうか。

今年に入って急にロボット化が進んだ業界

建設現場へのロボット導入が 進みそうです。 今年に入り、建設現場用の ロボットが次々と発表されています。 たとえば ・天井工事 を自動化できるロボット。 他にも ・溶接ロボット ・資材運搬ロボット も導入が検討されています。

賃金格差は広がっていくのか

4月のベースアップが終わり、今度は 賞与の時期が来ます。 こうした時期に思うことは ・最近は賃金格差が広がっている ということです。 これは今が景気が良いから発生する 事象ではなく、将来も継続していくと 予想できます。 賃金格差は上位の層が高騰しているのが 原因です。ひとつには

健康というキーワードを元に

ネスレ社が「健康」というキーワードで 戦略の方向を変えてきました。 ネスレ ウェルネス アンバサダーという ネーミングのサービスです。 サービス内容の基本は 「無料の食事分析」 です。 LINEで食事の写真を送付すると ・栄養分析 ・食事アドバイス が受けられるというもの。 有料コースになると
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会議の50%は無意味だから

「会議の50%は無駄である」という 強烈な意味を投げかける動画です。 会議を15分で終わらせるための 空間をDIESEL社が開発した、という 内容です。 ご覧いただくとわかりますが、流れは エンターテイメントになっています。 いわゆるCMです。 15分間のリミットに近づくと

使いにくさをカバーできる商品

ガーデニング商品。 一輪車のカゴ部分を鉄製ではなく ビニール製にした商品。   海外で販売している商品のようです。 国内では並行輸入されていますね。   こうしたガーデニングの市場は 国内では横ばいで推移しています。   野菜づくりなどは、顧客の高齢化で 減少しているようです。   眺めて楽しむ庭造り、庭の手入れなどは

既存事業からの脱皮

自動車メーカーのBMWが今までの ビジネスからの脱皮を模索しています。   今までのBMWのイメージは ・自動車メーカー でした。 ・オートバイ(バイク) も作っていますが日本では 知名度は低いです。   今後は、 ・テクノロジーカンパニー へと移行したいようです。
ブロックチェーン 仮想通貨

将来に備えるのか毎日を充実させるのか

1年前の統計データですが あらためて眺めてみると興味深いので 取り上げてみます。   2017年6月に行われた 「国民生活に関する世論調査」。 (対象10,000人)   この中で ・将来に備えるか、毎日の生活を充実させて楽しむか という調査項目があります。   全体の結果では、 【毎日を充実、楽しむ派】59%:32%【将来備える派】 となっており、毎日を充実させ楽しむ人の方が 多い結果となっています。   この結果自体は
働く

労働時間貯蓄制度とは

残業を減らすことが企業経営にとって 優先課題になりつつあります。 単に残業時間を減らすのではなく 根本から解決を求められている 課題のひとつです。 この問題、海外ではどうしているのでしょうか。 ドイツでは、 「労働時間貯蓄制度」 が導入されています。 残業時間を貯める制度です。 貯めた残業時間を
階層

平均177時間

厚生労働省の働き方改革担当部署で 残業200時間の人がいると報じられています。 働き方改革関連法案を作成する部署では 残業時間が平均177時間にもなっている とのこと。 不適切データ問題で1万件のデータを 精査することになり、残業が増えている ようです。 現在、厚生労働省は働き方改革を 進めており、
運転

新たな保険の取り組み

自動運転が普及すると保険の枠組みが 変化します。 誰に責任があるのか 誰が補償するのか を今までの内容ではまかなえないのです。 今回、自動運転の対人事故に対して 任意保険で補償する方向性にまとまりつつ あるようです。
タクシー

移動にお金がかからない

人が移動する場合、距離が長く なるほど料金がかかります。 人力以外であればコストがかかる のです。 自家用車だけでなく、電車、バス、 タクシー、飛行機など移動には 小さくない料金がかかります。 これが年々小さくなっています。 飛行機ではローコストキャリア(LCC)が