スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「統計データを定点観測」の記事一覧

消費者態度指数

他社と同じことをすると下落に付き合うことになる時期が来る

統計データやアンケート調査は意図的に誘導できるのは事実ですが その結果については気にしておくべきだと感じます。 今回は気になるデータを取り上げてみます。 消費税アップ前に今後のことを予想するには、こうしたデータを 参考にするしかありません。 さてどのような内容になっているのでしょうか。
国内製造分の酒類の課税数量の推移

それにしても変化が周期的に訪れる業界

お酒の消費は数年ごとに流行りが変わります。 大幅に変わってしまいます。 時には激変するときもありマーケットの気まぐれを 感じます。 たとえばこの数年を振り返ると「・・・・」の躍進が 目立っています。 2008年が・・・・の消費量の底になり2009年から 上昇が続いています。

データで見るアベノミクスよりこの7年間を振り返る

定点観測に意味があるのか? 統計データは加工して捏造できるのではないか? 統計データは見せ方によって人を騙すこともできるのでは? と考えている人もいるかもしれません。 どれも事実です。 まちがいはありません。 しかし、統計データは部分的でも現実を見せてくれます。 どこまで信じるかは、
製造業の業況グラフ

不況は定期的にやってくる行事なので今から準備を

「ものづくり白書」の定点観測。 https://www.meti.go.jp/・・・ その中で、ものづくり(製造業)は世の中の景気に大きく左右される ことをあらためて実感。 景気に連動している業界と断言しても言い過ぎではない。 その景気動向を振り返ってみると気がつくことがあります。 それは、
街

欠損法人数の割合から見える業界の姿

日本の法人の実態はよくわかっていない。 経営の中身を公開している上場企業は全体の0.2%にも 満たない。 99%の企業の内容は当事者しかわからないのです。 そのため経営の内容はブラックボックス。 しかし統計データや調査データからわかることはあります。 実態が見えてきます。 今回は国税庁の調査データから眺めてみたいと思います。