スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

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業績連動報酬から固定報酬へ。 年2回の賞与を年4回へ

営業の給与体系見直しが報道されています。 生命保険の営業職について。 今までは、成績に応じて大きく上がり下がりしていました。 過去には武勇伝を聞かされたこともあります。 『給与袋が立った』 と自慢されたことも記憶しています。 とは言っても、そんな自慢話を聞かされても給与袋で給与をもらったことはありません。 リアル感はなかったです。 そんな生命保険の営業職の給与を固定(全額)にするという報道がありました。 22年度から全額固定にする、というのです。
サイン

エドテックから予想される10年後

エドテックEdTechとは 『エデュケーション テクノロジー』Education Technology を略した造語です。 教育の技術(革新)のことを指しています。 具体的には、教育の現場ではアナログツールばかりだったのでデジタルツール導入が進んでいます。 「学校にタブレット(iPad)が配られるよね」 という声も聞こえてきました。 ようやくですが、デジタルツールの普及が進む形になります。 
空港

毎日4,000ものメッセージを浴びている

朝起きたらテレビを見てCMが目に飛び込んでくる。 スマホのアプリを使えば広告が表示される。 特に無料のアプリには広告がついてくるのは当たり前。 新聞を読めば広告だらけ、道を歩けば看板があり、公共交通機関にのれば広告に囲まれる。 クルマに乗ればラジオからCMが流れてくる。 振り返れば広告に囲まれています。 広告のことを企業の
飛行機

卒業旅行が一気にスタートした

一気に動き出しました。 緊急事態宣言の最終日(日曜日)に飛行機移動しましたが、羽田空港は予想以上の混み具合。 スーツ族もいて月曜日の朝一から仕事する意気込みを感じました。 他で目についたのは学生の卒業旅行。 3人組が多く、5人以上は見かけない。 少人数ならOKという基準なのでしょう。 家族連れもいます。 春の帰省と思われます。 久々に2世帯家族の移動を見たような気がします。
sky

顧客の状況ヒアリングという企業力が問われる

「顧客の状況がよくわかっていません」 という営業報告。 リピート顧客が今回の注文が来るのかどうか、よくわからない。 毎月注文が来る場合は、このようなことはありませんが年に数回しか注文がないビジネスでは、このような報告が出ることがあります。 担当も他の仕事で忙しく放置している。 このようなとき、リーダーの対応によって今後が変わってきます。 どのような対応が正しいのでしょうか。 
仕事

営業部の進化が加速するときが来た

コロナ前からスタートし途中開催できない時期もありましたが1年以上かかって 6回シリーズが終わるコンテンツがあります。 営業の分野。チーム営業のひとつの形態「フィールドセールス&インサイドセールス」についてです。 インサイドセールスという概念は15年以上前から存在しておりデジタルツールの発達に比例して少しずつ盛り上がっていました。
AI テクノロジー

経営の力関係に定型はない

ビジネスの力関係によって取引が変わります。 通常は買う側、購入側が強いと言われています。 しかし業界によっては逆なことがあります。 もしくはタイミングによっては逆転することもあるということです。 供給側の商品が品薄になった時、販売する方が強気に出ることもあるのです。 現在半導体が品薄です。 特に

言葉を知ってると使いこなすの違い

言葉は奥が深い。 聞いたときに理解できる単語、熟語、言い回しがあっても自分では使いこなせない。 説明するときに、ちょっと難しい表現をしてみようと思っても出てこない。 語彙力(ボキャブラリー)を増やせば上手に説明できたり提案できたりすると思っていました。 しかし、そうでは内容です。 やはり段階があるのです。 言葉は
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出張交際費が7兆円も減少している

上場企業の出張、交際費などの経費が合計で7兆円減少。 出張や交際費の経費が7兆円規模だったと初めて認識させられます。 ただ、これは上場企業の合計数字。 上場会社だけで7兆円減ということは、企業全体ではいくら減少したのでしょうか。 軽く10兆円超は減少していると考えられます。 
新芽

先延ばししても結局のところは追随することになる

『男女共同参画』という単語が増えている気がします。 ビジネス・経営でも男女共同参画が問われ始めています。 世の中も求めているのかもしれません。 女性蔑視発言がニュースで取り上げられることが多くなりました。 女性蔑視のつもりで言っていなくても、そのように受けとめられる内容だと蔑視と認識されてしまいます。 『その意図はなかった』 と弁明しても、まわりの評価はそうではありません。 すべては