スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

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ビジネスルールを知りルール変更に追随

株式会社(法人)に所属している人が会計(簿記)を知らないのはいかがなものか。 それは、スポーツをやるのにルールを知らないのと同じではないか。 どうやって得点をあげるのか(計上するのか)を知らない人がチームメンバーにいるのです。 そんなことはスポーツではありえない。 しかし、株式会社(法人)ではルールを知らない人の方が多いのではないでしょうか。 中には、あえてルールを教えていない法人もあるのも事実です。 現在行っているビジネスが、どのような構造で収益を上げているのか。 これを理解しておくと
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教えるけど育てないリーダーの行動矛盾

リーダーはチームメンバーの教育に関して意識は高い。 あまり関心のない人がいるが、ほとんどのリーダーは教育をしなければならないと考えています。 会社が提供している商品サービスの詳細を教え、会社のルールを伝え、社会人としての考え方について教えています。 しかし、人は育たない、という課題はいつになってもなくなりません。 どうしたら人が育つようになるのでしょうか。 人の育て方を教えてください、といった質問は絶えることがないのです。
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事業創造の力が問われる時期

ここにきて事業創造の力が問われているような気がします。
マーケティングの用語を知っていても、簡単には突破できない壁みたいなものが存在しているのです。 考えてみればわかりますが、

・企業が新しい売上をつくりたい
・新しい顧客を創造したい

と思うのは不景気のときであり、売上不振のとき。

しかし、不況の時期は消費者も顧客も買い控える。
なかなか買わない。
決断しないのです。
歩道 街

長い時間の流れと業界推移からわかる将来

自分たちの業界のことは誰しもがよく知っている。 しかし、他の業界のことになるとあまり知らない。 興味がない。 それが顧客の業界であっても興味が浅い人の方が多いのではないだろうか。 その点は、意味がよくわからない。 必要ないから、という理由だろう。 そこまで

規模と自動運転技術は比例するのか

ホンダがレベル3の自動運転をリリース。 しかし、販売ではなくリースのみ。 しかも100台のみ。 リースというより実証実験の範疇に見えます。 販売ではなくリースにするのは、リース後に回収するため。 もしくは、回収できるようにするため。 販売だと競合他社に
ビジネス

店舗の目的が変化した金融機関

手続きする場所だった店舗。 それが金融機関の店舗目的でした。 振り込み、開設、解約、申し込みなど多岐にわたる手続きをするために店舗が存在していたのです。 そのため、顧客のスペースの方が狭い場合もありました。 店舗面積の使い方も手続き処理をする側の方が広く面積を占有していたのです。 その目的が変わり店舗の利用方法も変化しています。
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こんなときだからこそメリットもある

企業が金融機関から借入をする場合、短期と長期があります。短期は1年以内の借入。長期はそれ以上。 借り入れるとき金利は全期間固定金利にすれば試算が楽。 固定金利の場合、借りる金利以上に稼げば問題がありません。 わかりやすい指標で運用しやすいです。 ただ、変動で借り入れする場合は将来を予測しなければなりません。 仮に金利が上昇すれば、その分だけ返済額も大きくなります。 ビジネスの収益を計算する上でも、不確定要素が増えることになります。