スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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社長の仕事は遊びの要素しかない

「忙しく仕事している人ほど仕事を楽しんでいる」 という事実に遭遇します。 起きている時間、すべての時間を使って仕事をしている人ほど 楽しそうなのです。 「それは成功しているからだよ」 「稼いでいるから楽しいんだよ」 とまわりからは見られていますが事実でしょうか。 成功したり稼いでいるのなら全ての時間を使って仕事を せずにゆっくり旅行でもしていると思います。 では、どうしてそこまで仕事をしているのか? それは、仕事が遊びになっているからだと感じています。 成功とか稼いでいるとかではなく、単なる「楽しい」こと なのです。 ワクワクするとか、ドキドキするなどの楽しいできごとが 仕事の中にあるのを知っているからです。 今回はそんな仕事の中の遊び要素を考えてみたいと思います。

リーダーは企業間競争の緩い部分を探すのがカギ

「うちの業界は競争が激しい」 そんな声を聞きます。 日本は価格競争など外国との比較して競争が激しいと言われています。 なぜなら企業の淘汰が進まずゾンビが生き残っているから過当競争に なってしまっている。 本来顧客から見放されて存在できない企業までもが残っているのが原因と 言われています。 しかし本当に競争が激しい時代なのでしょうか。 もう一方の面から見れば競争が緩くなってるようにも見えています。 今日はその点について考えていきたいと思います。

規模に関わらず生産性の高い経営ができるかが社長の実力

生産性が低いと言われ続けている日本ですが生産性を上げる 明快な解決策が見えてこないのも現状です。 「生産性はほんとに向上するのか」と疑問を持っている人も 多いでしょう。 そう、今までに経験したことのない領域に突入しているのも 事実なのです。 テクノロジー、技術の導入によって、または設備投資によって 生産性を向上させようとする動きがあります。 ただ、これだけで生産性が本当に向上するかはまだ実証されて いません。 今回はテクノロジーという視点ではなく、会社規模という視点から 生産性を考えていきたいと思います。

柔軟な社風がこのようなサービスを生み出してくる

最近は企業によって柔軟なサービスを提供するところが 出てきています。 ここで言う「柔軟なサービス」とは顧客が求めているが なかなか実現できないサービスのことを指しています。 柔軟な対応ができている会社は、そうしたサービスを社内で 提案できる人がいて、決断できるリーダーがいることは 今後の成長性を感じます。 企業規模に関わらず「柔軟さ」がある会社とない会社に 区分けが出ています。 部分的なサービスにしか見えない人もいるかもしれませんが こうした柔軟さがある、ないというのは社風をあらわして いるので注目すべきポイントでもあります。 柔軟なサービスをリリースできない企業に将来性を感じないのは 私だけではないと思います。 いくつか事例を見ながら考えていきたいと思います。
街

価値を自分で測定できる価値を知っていますか

価格は設定されているもの。 しかし、それが真の価値を表しているのだろうか。 というのも無料で提供されている商品・サービスがあるからです。 その中から、自分にとって価値あるモノを見抜く力が 今後は必要になるのでは? と頭の中に出てきたのです。 ニュースも真実もあれば「フェイク(偽)ニュース」も出てきています。 フェイクニュースが流れてきても実力や知識がなければ見抜くことが できないのです。 商品・サービスの世界でもフェイク(偽)はあふれています。 フェイクを見抜くことができているのでしょうか。 振り返る意味で価値あるモノを見抜く力を考えてみたいと思います。
office

変動制給与体系はありか無しか

ダイナミックプライシングが認識されるようになりつつあります。 ユニバーサルスタジオは繁忙期になると入場料が上がるシステムに 切り替えました。 1,000円程度上がるようです。 ダイナミックプライシングとは価格変動制。