スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「営業スキル」の記事一覧

商談

細かいお客様ほど競争がない

「あそこは細かいお客さんばかりだから」 と決めつけたような言い方をする人がいます。 特に法人が顧客の法人営業にありがちなパターンです。 先日も営業ミーティングで雑談時にふとそのようなことを言ったベテランの方がいました。 本人は、自分の意見を言っているつもりですが、内容はとんでもない内容です。
city

営業の世界も環境によって形成できる

営業本は、いつから多作になったのでしょうか。 四半世紀前では、営業本はほとんど出版されていませんでした。 出版されている営業関係の書籍といえば、 ・全国トップ の方の特殊な成功法則が書かれてある本だけ。 とても活用できる内容ではなかったのです。 たとえば
ビジネスマン

新規営業は難しいこととして扱わない

「時間が取れなくて新規は行ってません」 「営業はやはり苦手です」 「やろうとは思っているのですが・・・」 「なかなか手をつけられない状態です」 と営業の現場では営業の壁があるようです。 特に新規開拓に関しては拒否反応が激しい。 全力で当たってすぐに砕ける。 そしてフリーズする。 そんな人が多いようです。 そこまでがんばる前に考えること、構築することが あります。 それを理解していれば、それほど拒否反応もないはず。 そんな点を解説していきます。
ビジネスパーソン

営業の仕事には売る以外の視点がある

「営業の仕事には視点のちがいがある」 そう感じる場面があります。 視点といってもピンとこないかもしれません。 しかし、 視点のちがいが成績の差に直結。 大きな差になっています。 その点を敏感に感じてほしいし、理解しておいてほしい。 そうでなければ成長が止まります。 がんばったところで成績が伸び悩む。 そうなってしまうのです。 気がついていないかもしれませんが伸び悩みには理由があります。 根拠がかならず存在しているのです。 いまから気がついて理解が深まれば、ここから一気に成長が 加速します。 今回はそうなるための営業の視点を解説していきます。
ビジネスマン

入社3年目までに習得すべき営業スキルとは

営業の仕事ほど不思議な仕事はない。 人工知能が広がっても営業の仕事はなくならない。 それほど他には取って代わることができない。 なぜなら、個性が大きく左右し、正解がいくつもある世界だから。 トップ営業パーソンをリサーチすればわかります。 それぞれやっていること、言っていることがすべてちがう。 真逆なことを言っている人もいるのでこちらが戸惑います。 お客様を目の前にして、しゃべり倒す営業スタイル。 まったくしゃべらず寡黙な営業スタイル。 商品知識が豊富すぎるトップ営業パーソン。 その一方で商品知識はないけどトップ成績の人。 どれが正しいのかわかりません。 そんな営業の世界でも基礎、基本はあります。 今回は入社3年目までに習得しておくべき営業スキルを 取り上げてみます。
営業

提案営業ができるようになるためのプロセスとは

新入社員が入ってくると昨年入社した方は先輩になって しまいます。 「やばい」「もう後輩が入ってくるのか」「何も経験積んでない」 といった焦りも出てくるころでしょう。 営業の仕事をされている方はこの1年間で商品説明ができるようになり、 お客様からの質問にも答えられるようになったころではないでしょうか。 次はそろそろ「提案営業をするように」「提案営業ができるように」と アドバイスされている時期に入ってきます。 そんな時に、提案営業とは何か、どうすれば提案営業できるように なるのか、といった疑問が出てくるかもしれません。 わたしもそんな時期がありました。 どこから手をつければいいのかわからなかったのです。 そんな疑問を解決してみたいと思います。

結果以外でわかる営業パーソンの成長プロセスとは

営業の仕事は売上や粗利という数字が出てきます。 数字で評価される仕事です。 なので一人前になるというのは、いくら以上の 売上や粗利を出す人という定義ができる点では わかりやすい。 しかし、その途中の成長はわかりにくい。 プロセスごとの成長は何をもって成長しているのか わかりにくい。 これを今回は明確にしていきたいと思います。

営業がウザいのはなぜか

営業が「ウザい」と思われることが あります。   「ウザい」と受け止められるには やはり理由があります。 というのも、ある営業パーソンは一度も ウザいと言われたことがないのに、もう一方では いつもウザいと言われる営業パーソンがいる ということです。   営業の仕事は ・商品サービスを売る ことです。   「売る」という意識が強すぎる人は「売る」 という行為だけをしたがります。   商品説明→クロージングという流れしか 行わないのです。   これが営業の固定概念です。 固定概念が強い人ほど

事例から考える交渉術

交渉の場面ばかり ビジネスでは交渉の場面を避けることが できません。 どの仕事、職種についていても 交渉する場面が出てくるからです。 社外との交渉だけでなく、社内でも 交渉の連続だからです。 交渉というと誤解している人がいます。 相手をやっつける、というイメージが あるみたいです。 交渉はお互いの求めている内容について
ハリネズミ

予定調和を裏切る

ハズしが流行ることもある アパレル業界ではデザインが飽和している ためか、あえて「ハズし」のコーディネートが 流行ることがあります。 それだけ余裕のある時代だと言い換える こともできますが、あえて一点だけ セオリーからはずれたものを身につける ことがあるのです。 あえて靴だけ「ハズし」たものを意図的に 履いてみる、といった内容です。