「経営戦略」の記事一覧
イノベーションは破壊だけではなく分岐からも発想できる
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ディスラプティブ・イノベーションdisruptive innovation という言葉があります。破壊的イノベーションを翻訳されることが多い言葉。破壊的というのは、業界において破壊力のあるビジネスを指しています。しかし他にも解釈があり発想の拡大につながるので取り上げます。
最後尾の参入のときはこの戦略で
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大手自動車メーカーが ひしめく中、自動車メーカーとして後から参入し10番目に登録されたメーカー。
それが、光岡自動車です。
ミツオカのポジショニングは非常に興味がわきます。
ビジネス上のダイバートはプラス
飛行機で移動するとき、目的地の空港エリア天候が悪く着陸できない場合、別の空港に降ろされることがあります。
これをダイバート(divert)と呼びます。
代替着陸、目的地外着陸と呼ばれます。
山陰地方へ向かう飛行機が
真逆の戦略の裏側にあるもの
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米国のアマゾンがオフィス拡張に1,500億円を投資する
と報道されていました。
コロナ禍でオフィス不要論が出ているこの時期にオフィ
ス拡張という真逆の決断をしているアマゾンにどのよう
な考えがあるのでしょうか。
探ってみたいと思います。
長期的な時間差を使って利益を生む戦略
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【fjconsultants365日Blog:4,169投稿目】~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆 こんな時だからこそ 先行き不透明な時期。暗い予測ばかりしてしまいます。しかし、モノごとは一方向だけ […]
経営はベストシナリオとワーストシナリオで描く
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経営のシナリオ(scenario)を描くときに下記のような
パターン分けをするときがあります・・・・・この3パターン分けでシナリオをつくっていくときに
注意する点を考えてみたいと思います。
経営者は顧客適合から考える次の戦略にいつ取り掛かるのか
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この時期に新商品開発を積極的に仕掛けている会社があります。
新サービスのリリースを企画している企業もあります。
時間に余裕ができている状況で『次の戦略』に手をつけられる企業です。
その一方で、仕事が減り、売上が伸びず、切羽詰まって営業したり
宣伝している企業も見えてきました。
あれも参入障壁になるのかエコノミック・モートを考える
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城のまわりには堀がありますが、あなたのビジネスには城の堀と同じような参入障壁があるでしょうか。今回は何が参入障壁になるのか考えてみたいと思います。
ルール知らずして戦略なし
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経営は貨幣空間において試合を
しているようなものです。
1年ごとのリーグ戦をしている
と感じます。
貨幣空間とは
【貨幣を媒介とした空間】
です。
限定された空間であり、
貨幣が介在しないモノのやりとりは
ここには入りません。
貨幣という道具を用いてやりとり
される空間だと想像してください。
ここで伝えたいのは
今年は大手企業の戦略はこれになっていく
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自己資本比率は直近の1年間を振り返っても
企業規模に関わらず増加傾向にあります。
リーマンショックの時に金融機関を
頼ることができないことを再確認した企業側は
内部留保を積み上げることで保険をかけて
きたのです。
ということは余力が大きいということです。
余力の大きい大企業は今後どのような
戦略を選択するのでしょうか。
今年2019年、来年2020年にかけて
モノが売れなくなる可能性が高く
なっています。
売れなくなった時、大企業が選択する
のは