スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「統計」の記事一覧

消費者態度指数

他社と同じことをすると下落に付き合うことになる時期が来る

統計データやアンケート調査は意図的に誘導できるのは事実ですが その結果については気にしておくべきだと感じます。 今回は気になるデータを取り上げてみます。 消費税アップ前に今後のことを予想するには、こうしたデータを 参考にするしかありません。 さてどのような内容になっているのでしょうか。

データで見るアベノミクスよりこの7年間を振り返る

定点観測に意味があるのか? 統計データは加工して捏造できるのではないか? 統計データは見せ方によって人を騙すこともできるのでは? と考えている人もいるかもしれません。 どれも事実です。 まちがいはありません。 しかし、統計データは部分的でも現実を見せてくれます。 どこまで信じるかは、
街

欠損法人数の割合から見える業界の姿

日本の法人の実態はよくわかっていない。 経営の中身を公開している上場企業は全体の0.2%にも 満たない。 99%の企業の内容は当事者しかわからないのです。 そのため経営の内容はブラックボックス。 しかし統計データや調査データからわかることはあります。 実態が見えてきます。 今回は国税庁の調査データから眺めてみたいと思います。

30年の区切りで振り返るとわかる労働環境と経済状況

平成という区切りで振り返ることに意味があるかはわかりませんが、 どこかで区切らなければ振り返りもしない。 なので「平成」という30年で振り返りをしたいと思います。 個人的には、昭和が「学生(勉強)」、平成は「社会人(仕事)」と いう区切り。 そのため平成を振り返ることは個人的には仕事を振り返ることになります。 仕事に向き合ってどのように変化したのか、という側面もあり興味深い ところがあります。 今回は統計データから30年間を振り返ってみます。
電車

消費って伸びない?

2018年10月の家計調査報告。 消費についてピックアップして 確認してみます。 下記グラフは、2015年を100とした 消費支出のグラフ。 衝撃的なのは・・・・という事実です。2015年の時と比較して消費は伸びていない 事実もあるということをここでは押さえて おかなければなりません。 では消費が伸びないのは、どのような 理由なのでしょうか。

1年前と比較して増加減少したところ

統計データを定期的に確認しています。 こうした定点観測は振り返りから 将来予測へとつながるので経営に携わって いる人には不可欠だと感じています。 労働力調査の2018年10月分が公開 されています。 就業者数は1年前の同月と比較して 144万人増加して6275万人となって います。 全人口の51%が就労していることに なります。 急増している業界とは
CIMモデル

2050年の未来像わかりますか

社会経済状況 とりまく社会経済状況は下記が取り上げられて います。 1)少子高齢化社会、人口減少 2)経済成長率の鈍化 3)科学技術の大きな進展 人口問題は「静かなる有事」と呼ばれ徐々に 進んでいながら深いダメージが出てくると 思います。 科学技術が進展しているのに経済成長率が 鈍化している現状は冷静に見る必要があるでしょう。 直面する課題 直面する課題は下記4点がピックアップされて いました。 1)切迫する巨大地震、激甚化する気象災害等 2)加速するインフラ老朽化 3)地方の疲弊 4)財政状況 課題は「将来のリスク」です。