fjコンサルタンツ 経営情報Blog

〜隠れた事実を見抜き、現場を変え、経営の壁を超える。経営者の思考法 経営の展開図を公開〜

戦わずして優位性を保つ

木の実

大手の戦略は他社と直接対決する方法です。

価格を下げたら、下げ返す。

新商品が出たら、同じような商品をすぐ出す。

拠点が増えたら、同じようにすぐ出店する。

では、大手以外はどうすればいいのか?

以前書きましたが、直接対決ではなく

「相手の計画を崩壊させる」

ことを狙えばいいのです。

具体的には、

他者の計画を理解し、強みと弱みを

つかむこと。

たとえば、

自分たちより規模の大きい競合が

低価格戦略で打って出てきたら。

安いことに顧客は飛びつきます。

しかし、提供している商品・サービスの

レベルを維持できないと判断できるときは、

こちらは、低価格路線に入らず、

今まで通りの価格で、逆にサービスの質を

高めるのです。

低価格で顧客を広げるつもりの競合の

計画を顧客の経験値で崩して行くのです。

低価格でも質が下がれば顧客も気がつきます。

そのときには、顧客は戻ってくるのです

これは、実際にクライアントのところで

取った戦略のひとつです。

競合の計画を崩す。

ひとつこれを軸に深く考えてみるべきです。