fjコンサルタンツ 経営情報Blog

〜隠れた事実を見抜き、現場を変え、経営の壁を超える。経営者の思考法 経営の展開図を公開〜

組織を強くする技術の伝え方 畑村洋太郎著

【2007年問題】団塊の世代、

大量離脱を解決するための

技術伝承の書。(2006年出版)

著者は「失敗学」の大家。

http://www.sozogaku.com/hatamura/

今回の本は、技術を伝えるために書かれた

著作になります。

しかし、今でも通用する内容。

技術だけに限らず、どんな場面でも

応用が可能な内容なのです。

2007年問題が終わっているかも

しれませんが、あえて取り上げます。

主な内容は

「伝える」のではなく、「伝わる」

知識構造が一致しない「理解の壁」

教える前の「受け入れの素地」

「伝えるための5つのポイント」

1)まず体験させろ

2)はじめに全体を見せろ

3)やらせたことの結果を必ず確認しろ

4)一度に全部を伝える必要はない

5)個はそれぞれ違うことを認めろ

になります。

伝えるための5つのポイントは秀逸。

簡単な言葉で書かれていますが、奥が深い

内容です。

まずは、この順番で教えてみることに

チャレンジしてください。

伝わったかどうかの確認は、

【同じ結果がでたか?】

によってのみしか、わからないとのこと。

「再現性」です。

【再現性がないことは、教えたことにならない】

という気持ちを持っていなければ、

基準が決まらないことがわかります。

結論:

教える立場の経営者、リーダーには、基本要素として

知っておくべき本。

持っておく必要がある書籍です。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/