企業における人材の成長ノウハウを

まとめようとしています。

その中から、取り上げたいのが

【ストッパーをはずす】

ということ。

「ストッパーがはずれた」後は、

まわりも本人も驚くような行動力、結果を

出すようになります。

しかも、自立的にです。

では、ストッパーをはずす手法とは?

どのような内容なのでしょうか。

仕事を教えようとするときに、まず、

教える相手にはストッパーがかかっていると

思っています。たとえば、

経験不足

成功体験不足

遠慮

失敗への恐怖

能力に対する不信

疑心暗鬼

評価に対する不満

などのストッパーが本人の自覚にかかわらず

かかっているのです。

最初に、このストッパーを

1)【自覚させる】

ことから入ります。

次に、自分の

2)【可能性を知る】

こと。

そして、

3)【可能性を追求する】

というステージまで行かせます。

本人との対話の中から導きだしていくのです。

この流れで対話を重ねれば、必ずはずれて

いきます。

人によっては、爆発力を発揮する人も

出てきます。

教える必要のない人もいるくらいです。

一度教える前に、ストッパーをはずす

ということを意識してみてください。