自社の商品サービスを永続的に

顧客に受け入れられるようにするためには

少しずつでも変更、変化していかなければ

なりません。

そのときに、どんな視点で発想すれば

いいのでしょうか。

発想の基本は

【組み合わせること】

にあります。

商品であれば、単品で販売するのではなく、

【他の商品との組み合わせ;パッケージ化】

してしまうことです。

パッケージ化されれば、

【価格変更】

もしやすく、顧客の満足度も上がります。

ビジネスモデルであれば、

【事業の上流か、下流を組み入れる】

ことも視野に入れます。

製造している会社であれば、

上流の材料まで視野に入れるのか、

下流の販売まで組み入れるのか、

ということになります。

発送する時は、【異質な】ものを組み合わせてみる

ことが大事です。

先入観なしに見ることができる訓練が必要です。

もうひとつの発想の視点としては、

【削ぎ落とす】

内容を考えることにあります。

しかも、【大胆に】削ぎ落してしまうこと。

客観的に見て、

【無駄なこと】

【余分なもの】

が多いものです。

ただ、今まで提供してきたので、なかなか

削ぎ落とすことができない。

しかし、世の中は、極端に

無駄なこと、余分なもの

に過剰反応するようになってしまっています。

そのため、今までと同じ事をしているだけで

顧客から敬遠されることがあるのです。

過剰な量

過剰な品質

過剰な包装梱包

過剰なサービス

過剰な保証

などのような、キーワードで振り返って

いただければと思います。

まとめますと、

【変化の前に大胆な発想】

が必要だということを覚えておきたい

ところです。