経営者の方やリーダーの方と話しているときに

「他社よりは、うちはまだいいと思っているんです。

新しいことにも取り組んでいるし、進んでいると

思うのですが、ただ、結果が出なくて・・・」

という声を聞くことがあります。

具体的に内容を聞いてみると

新しい販促

新しい事業

ビジネスのリニューアル

などを積極的に取り組んでいます。

決してまちがっているわけではありません。

では、なぜ結果が出てこないのか?

原因は2つ。

1)市場の大幅な縮小

2)顧客に理解されていない

1)の市場の大きさはリサーチによって結果が

わかります。

どうしても売上を確保できなければ、大きな

方向転換をする必要があります。

業界を変える、移動する必要があるということです。

2)の顧客への伝わり方ですが、この取り組みというのは、

ブランディング Branding

とも呼ばれています。

顧客というのは、ドライなもので

差がわかる、わからない

というのを、とても自分勝手に決めつけています。

良い商品サービスが売れない、というのは、

実はここが原因です。

顧客側から見て【差がわからない】のです。

視点は常に【顧客側から】だけなのです。

そのために、

販促

ウェブ

などの取り組み、ツールがあるわけで

はずせないのは、差を理解してもらうための

【圧倒的な量】

であり

【選び抜かれた言葉】

であるわけです。

結果が出ないときは、もう一度スタートに戻って

再構築するくらいのつもりで取り組むべきだと

いうことです。