【時間】は、長くもなり短くもなる、
ということを実感しています。
【時間】のとらえ方は
【忙しい人】と【暇な人】
で真逆です。
【忙しい人】は、時間の【貴重さ】を説き、
【暇な人】ほど、時間の【大切さ】を語ります。
決まって、人の時間を奪う方は
【忙しい人】< 【暇な人】
の方が多いという図式になっているようです。
なぜならば、
【忙しい人】は、【密度】を求め
【暇な人】ほど、【長さ】で理解する
傾向にあるからです。
では、会社の中では、どうでしょうか。
やはり、社長、リーダーは【忙しい人】ですから、
【密度】で仕事を進めます。
しかし、まわりの方は、時間の【長さ】で
判断しがち。
とくに急成長、急拡大、もしくは、変革を
進めるときは、
【密度】:【長さ】
のギャップが明らかになってしまうのです。
「以前は、これだけ時間をとってくれていたのに、
今は、ほとんど話しもしてくれません」
という誤解を生むわけです。
このギャップを社長、リーダー側が理解しながら
社内の対話、社員個人との面談をとらえていかなければ
モチベーションの維持はむずかしくなるのです。
ましてや、時間配分をまちがえれば、
時間を奪われるばかり
になってしまいます。
注意したい一面です。