企業は規模が大きくなるとチャレンジしなく
なると言われるが、最近は逆ではないかと
感じている。
自分たちの存在を脅かす商品やサービスを
あえて自らリリースすることもあるからだ。
『やられる前に、やってしまえ』
そんな感じだろうか。
そのひとつの事例は、Microsoftの格安スマホ発売。
70ドル(8400円)の本体価格でありながら
OSはウィンドウズ搭載。
しかも販売エリアは、発展途上国ではなく、
イギリス、アメリカなどの先進国で発売し始めたのだ。
果敢に攻めている姿勢がうかがえる。
スマホOSに関しては遅れを取っているので
思い切った手を打ってきたのは理解できるが、
イギリス、アメリカで発売をスタートしたのは
目を見張る。
どこまでシェアを伸ばすのか見届けていきたいですね。