『F1の空力技術でスーパーの食品ケースを改善』
という記事が出ていました。
自動車レースの最高峰F1 の空力技術は、多大な
時間と投資、風洞実験によってノウハウの塊となっています。
その空力技術をスーパーの食品ケースに応用することに
よって、
【エネルギー効率の改善】
が得られるのです。
具体的には
「通常ならばただ降り注ぐだけの冷気に、
細かい気流を加えて陳列棚の奥へと導く 」
とのこと。
冷気の流れを変えることは誰でも想像できますが
最先端を導入する、という発想まで広げると
まったく異なる業界から応用する、と思いつく
わけですね。
業界にとらわれず、他社にとらわれず、異業種も
視野に入れていきたいですね。