EPSONのプリンター事業のビジネスモデルは

本体を安価で販売し、インク代で利益を出す

ビジネスモデルです。

コピー機販売と同様です。

これが、アジア諸外国では逆の戦略をとりました。

大容量インクタンクモデルを発売したのです。

理由は、もともと日本と同じようなビジネスモデルで

販売をしていたのですが、インク代が高価なので

現地で大容量タンクに改造販売が多発。

それに対抗して、メーカー側が後追いで同じような

商品を発売した、ということです。

逆輸入販売もはじまっているようですね。

http://www.daiko2001.co.jp/ink/cisu/cisu-l110.shtml

この選択が吉と出るかどうか。

定点観測していきたい部分です。

国内で逆輸入販売が急激に伸びてしまう可能性も

あるので経過が楽しみです。