fjコンサルタンツ 経営情報Blog

〜隠れた事実を見抜き、現場を変え、経営の壁を超える。経営者の思考法 経営の展開図を公開〜

市場の見込み違い

 
 
 
マーケット(市場)の読み間違いは
往々にして起こります。
たとえば、航空機市場。
市場は拡大しているのは事実。
機体数は年々増加しているのです。
そこで各メーカーは新商品を投入しシェアを
広げています。
しかし、新商品を投入しても実際にはその商品の売上が
予想より低い時もあるのです。
2005年にデビューした大型飛行機エアバスA380は
当初1200機の受注を見込んでいました。
10年経って、現状は
・引き渡し就航済み:193機
・引き渡し予定:126機
となっています。
見込みの3割にも達していません。
現在日本ではまだ就航されていない状況。
全日空(ANA)が3機発注済みの状態です。
これは、大型機の需要が急速に小さくなった
からです。
就航路線が複雑化し大型機で一気に移動する
という需要が減っていったのです。
そのため、マーケット(市場)全体は拡大している
のにも関わらず大型機は見込みほど販売できなかった
わけですね。

 

 

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藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/