日本では危機といわれている最近の宅配事情。
顧客中心でサービスを広げ、通販会社にも
対応したためキャパを越えたのが原因。
では、他国ではどうなのか?
たとえば再配達のサービス。
米国カリフォルニア州では、再配達はしない。
しかも、受取りのサインももらわない。
ベルを鳴らして、箱を置いて立ち去るだけ。
盗難されても報告すれば新しい製品が
送られてくるしくみ。
盗難補償の方が再配達コストより安い、という
考え方で運営されているのだ。
フランスでも再配達がない、と聞いたことがある。
日本も労働人口が減少し続け、ロボットなどの
代替がなければ、サービス内容は減少してくと
予想される。
合理的な方向に向かうという未来も視野に
入れておきたい。
【出典】