fjコンサルタンツ 経営情報Blog

〜隠れた事実を見抜き、現場を変え、経営の壁を超える。経営者の思考法 経営の展開図を公開〜

見てるだけでは情報共有にはならない

 

「メール見ておいて」

「グループウェアで共有しておいたので」

「CCで入れておきました」

「LINEで送ってます」

などと情報共有の手段が増えました。

では、情報共有の質は向上したのでしょうか。

情報を取りに行く時間は短縮されましたが

結局のところ人が情報を集める意思は

さほど伸びていないように感じます。

ツールでは人の意思は向上しない、とも

いえるかもしれません。

経営ではツールを準備すれば情報共有が向上すると

カン違いする人も多く戸惑います。

情報共有も「共有しなければならない」という

相互意志がはたらいてはじめて成立するのです。

今日からグループウェアを導入したから

情報共有の質が向上する、ということは

ほとんどありません。

社内グループウェアをはじめて使いはじめた

20年以上前に社員が便利だと感じたのは

飲み会の連絡がスムーズにできること

でした。

結局のところ、人が求めない限り情報共有も

進まないということです。

ツールより情報共有の必要性を感じてもらう

ことの方が優先です。

 

 

【出張時に撮影した空の写真が400枚超】

【経営の優先順位とは↓】
 
藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。