計画に対する意識は本当に人に

よって違うものだと感じる時があります。

会社では売上や利益に対して計画が

立てられます。

進捗を確認する時に、到達している場合は

なにも問題がありません。

しかし、進捗から遅れる時はいろいろと

言いたくなるものです。

先日も

「計画が高すぎました」

という報告がされました。

この言葉の裏側にはさまざまな気持ちが

あると思われます。

計画数字に対して当事者意識がない、

とも言えます。

自分で決めたわけではない、もしくは

自分の意図ではない計画数字を求められた、

と思っているのかもしれません。

これは、他でも見受けられる現象です。

いわゆる、どこかで他人事だと感じている

のです。

逃げ道をつくっているとも言えるかもしれません。

このような人が組織に存在すると、全体が

沈滞ムードになります。

伸びることはありません。

雰囲気が会社の結果まで左右してしまうのです。

ほんの些細のことですがとても大事です。