fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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持久戦を乗り切る

【fjコンサルタンツ365日Blog:3465投稿目】

持久

持久戦を予測する

2年前のことでした。

あるエリアで大手企業が営業エリアに進出して

ことことがあります。

その後は当然、供給過剰な状態になり

価格競争になってしまいました。

その時に経営戦略を修正するのを

迫られたのを覚えています。

この時に予測したのは

「持久戦になる」

ということでした。

持久戦の期間はどのくらいか

持久戦になるということは、どこかが

撤退するまで持ちこたえなければなりません。

その期間が問題なのです。

どれくらいを想定しておけばいいのでしょうか。

1年間ではどこも撤退しません。

2年間経つとどこか撤退をはじめます。

1年から1年半の間はどこも持ちこたえるのです。

持久戦の期間に利益は出ない

持久戦になると売上が横ばいでも

利益が出ません

競争過多の状態では売上が確保されても

利益は出ないものなのです。

価格が押し下げられるため利益率が

下がってしまうのです。

時には赤字になることも想定して

おくことです。

撤退がはじまってから

どこかが撤退がはじまったら次に

行うことは新商品の投入です。

攻めに転じるという戦略が有効に

なるわけです。

持久戦という守りの期間を耐え抜いたら

一気に形勢逆転を狙っていくのです。

集中化させる

資本を投入する時に、

「どこに集中させるのか」

が重要です。

顧客層を絞って集中させる時は

どの層に絞るのかにかかっています。

対象となる層を細かく絞ることが

ポイントになります。

差別化をはかるための集中化なのです。

耐える時と進む時

このようにビジネスにはマーケットの

状況によっては進めない時も出てきます。

そんな時は、耐える時期だと認識して

着々と準備をしておくことです。

無理をする必要がない時は迷いながら

進むことはありません

時には「寝たふり」をすることも

あってもいいかもしれません。

自動車や自転車のギヤのように

ギヤチェンジしながら経営することも

覚えておきたい部分です。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/