fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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数年ぶりにお会いするとわかること

【fjコンサルタンツ365日Blog:3630投稿目】

数年ぶりにお会いすると気がつくこと

年末年始は久しぶりにお会いする人が

増える時期です。

 

数年ぶりにお会いする方を見ると傾向が

あることに気が付きます。

 

3つのタイプに分かれる

経営者に限っていえば大きく分けると

1)着実型

2)発想型

3)現状維持型

の3つに分かれてしまうのだと実感します。

 

1)の着実型経営者の方は、計画を綿密に

立てて実践されており、業績も順調に

伸び続けています。

 

業績が大きく跳ねることもありませんが

右肩上がりを続けているのが特徴です。

 

2)の発想型経営者の方は、ビジネスアイデア

が豊富で次々と手を繰り出しています。

 

しかし、その豊富なビジネスアイデアを

受け止める組織がなければ業績には連動

しないのが悩みのタネです。

 

当たる時は大きいですが、そうでないときも

あるのでジェットコースターのような

経営になることも少なくはありません。

 

3)の現状維持型の経営者の方は、変化を

嫌っているのではなく、変化したいのだが

結局のところ実行のタイミングをつかめず

結果的に現状維持になってしまっている

ケースです。

 

社内に経営の変革を提案してみても反対に

あったり、頓挫したりして思うように

進んでいない状態です。

 

業績は10年前と比較してさほど変わらず、

ただ将来のことについては不安が多い

形です。

 

右肩上がりには根拠がある

経営は実際に実行した施策でしか結果は

出てきません。

 

「業績向上には根拠がある」と言われますが

そのとおりです。

 

根拠のない業績アップは例外で、ほとんどの

場合、根拠をつくったから経営の結果が

出ているのです。

 

このあたりを誤解している人がいます。

何か1つの商品・サービスが当たったからあの会社の

業績は一気に伸びたのだ、といった論調です。

 

ひと言であらわせば、そうなりますが実際には

いくつもの施策を試みた結果なのです。

 

経営戦略・戦術をストックしておく

1)の着実型の経営者の方のお話を聞くと

経営戦略・戦術のストックが多いことに

気が付きます。

 

細かいものも含めれば常時50個程度の

ことを考えられています。

 

将来は、これを実現したい、この施策を

取り組みたい、といったメモがあるのです。

 

こうした経営戦略・戦術のストックの

多い少ないが将来をつくるタネの多い少ない

となっていると考えています。

 

今年できることはその中から数個

経営計画を立てる時、ストックされた

経営戦略・戦術から来期やるべきことを

ピックアップすることになります。

 

当然、経営戦略・戦術のストックが多い

企業ほど経営計画の精度が上がります。

 

単純に数の理論です。

この点に気がついていれば経営は

【安定的成長】

を実現できるというわけです。

 

成功の反対は失敗ではありません。

成功の反対は、

「やるべきことをやらない」

ことなのです。

 

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藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。経営セミナー松本考動倶楽部は2014年から登壇し講義80回を超え、2020年からオンライン経営勉強会マナビィーズとしてリスタート。0円コースもあります https://manaby.biz/muryo/