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〜不利な状況でも経営を加速させる原理を公開〜

組織の型が崩れはじめピークを迎えるときに経営者が気がつくこと

【fjconsultants365日Blog:3,956投稿目】
~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

型が崩れ始めてる

流れは急に変わる。
調子が良い会社が急に変化する。
大企業の業績も今期から急に赤字になる会社の記事も目につき始めました。

急に変わる会社には前兆があります。
それは、型が崩れ始めていることです。
どのようなことか?
それは、
「そんなこと何で起こるの?」
といった些細な問題が大きな課題になってしまっているのです。

まわりから見ると不思議な現象。
普通なら起こらないでしょ?
と感じることが発生しているのです。

なぜ、こんなことが起こるのでしょうか?

渓谷

型が崩れるとは?

型が崩れるというのは、具体的にどのようなことが起こるのでしょうか?
最近感じたことを振り返ってまとめてみたいと思います。

①信頼関係が崩れている
②ルールが守られないことが常態化している
③目標を忘れている、

といったことです。
こんなことが前はできていたのにも関わらずできなくなっています。

①信頼関係が崩れている

まわりから見て信じられないほど信頼関係が希薄なチームが
出現しています。

ここ5年間ではなかった現象。
ある意味、信じられない。

そう、信じられないことが起こり始めたのかと感じています。
起こったことは致し方ありませんが、挽回には想像以上の労力と
時間がかかります。

②ルールが守られないことが常態化している

決めたこと守らないんです、という人がいるものですが、
最近増えているように感じます。
特に50代。

なぜならば、ルールを守らなくても許される存在ということが、
ステータスだと感じているようです。
「私ならこんなことができる(ルールを破ることができる)」
という特権を誇示しているのです。

しかも、一緒にいる若手にも影響を与えています。
マイナスの影響です。

景気が良いときは、こうした存在が見過ごされることが多く
最後には多大なマイナスを招くこともあります。

③目標を忘れている

会社はひとつの目標に向かって全員が進んでいます。
進んでいるはずです。

しかし、会社の目標を忘れ、自分の言いたいこと、自分の
気分の良い環境をつくろうとしている人がいます。

そんな人が多くなるにつれ、会社の目標は忘れられていきます。
会社の業績がわるくなるまで気がつかないこともあります。

会社の目標はひとつだけ、という原則を再度見つめ直すことだと
感じます。

森林

まとめ

型が崩れた組織は「型なし」と表現されます。
基本、基礎がない状態。
型をつくったのにも関わらず、崩れてしまうこともあります。

崩れているときに自覚症状がないのが難点です。
無自覚、無意識、無痛なのです。
ココが組織の分水嶺かもしれません。
少しでも速く気がつくことが下降曲線を食い止める
方法だと感じます。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/