fjコンサルタンツ 経営情報Blog

〜不利な状況でも経営を加速させる原理を公開〜

ハッカソンから考える生産性向上

【fjconsultants365日Blog:3,970投稿目】
~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

生産性を上げる手法

生産性を上げるためにはどうしたらいいのか。
そう考える毎日です。

おそらく、生産性については避けられない状況に
なってくるだろうと予想しています。

最近も、
「日本の生産性が低いのは中小企業の割合が多いからだ」
という論も出てきており、
「そんなことを言われても・・・」
といった雰囲気にもなりそうです。

いかなる状況でも答えを見つけるのが経営の仕事ですから
何かのきっかけをつかみ、糸口を見つける必要があります。

パソコン

ハッカソン型

仕事の効率を上げる手法として注目しているのは
【ハッカソン】
です。

ハッカソンとは、ソフトウェア開発のプログラマーが集まって
集中的に作業をするイベントのことを指しています。

1日〜数日でソフトウェアを完成させます。
イベントなので審査して優勝を決めるときもあります。

IT企業では、社内でハッカソンを開催しているところもあります。
新商品、新サービスの開発を一気に行ってしまう形式です。
Facebookの「いいねボタン」は社内ハッカソンで開発された
と言われています。

締め切りだけでなく

通常の開発だと、締切を決めて進めていきますが、
同じ場所に開発者を集めることはありません。

ハッカソンだと、関係者を一気に集めて、仕上げて
しまいます。
場所も空間も共有しながら進めるのが特徴だと感じています。

1日で

人の集中力は持続しません。
ひとりで作業しているときは、特にそうです。

しかし、空間を共有しながら、複数人で取り組むと
集中力が持続しやすい。

しかし、1週間単位、1ヶ月単位で集中力が持続すること
あまりありません。

そのため、1日間だけという短期間で行うことに意味があると
感じています。

パソコン

0から1をつくるスピードを上げる

初速を上げられることがハッカソンの特徴。
ゼロから商品やサービスを生み出すときに、一気に立ち上げる
チカラがあります。

ゼロからイチに持っていことには障壁があります。
そのため、アイデアはあるが形にできないケースが出てきます。

それを防ぐためにも、関係者が一気に集まって仕事をすると
この壁を越えられるのです。

ハッカソンを応用する

このハッカソンの要素を仕事の中に応用することが
できます。

一気に人を集めて、1日だけ集中して仕事を進めてしまう
手法です。

1日で進めるだけ進める。
その次は、期間をあけて設定する。

そうすると月に数回は集中する時間が取れ、新規プロジェクト
が一気に進ませることが可能になるのです。

まとめ

エネルギーを集めないと進まない仕事があります。
そんなときにハッカソンは有効です。

生産性を考えるときも、ハッカソンで最高スピードを知ることが
できるので有益な情報が得られます。
最高スピードで継続することはありませんが、トップスピードを
元に生産性を上げるためのスピード設定は見えてきそうです。

仕事の進め方を増やす。
種類を増やしていく。
そんなことが生産性を上げることにつながると思います。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/