fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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舗装路から悪路へ環境変化したので求められる組織機能も変わる

【fjconsultants365日Blog:4,102投稿目】
~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

先が見えると楽しくない?

先が見えているときは実は楽しくない」と言う人がいます。
結果が見えてしまうからです。
ビジネスだと予想通りの結果が出るので、ある意味
マンネリ化してしまうのです。

ヒトは同じ現象に対しては「飽きる」というプログラムが
組まれています。
慣れ」というプログラムです。

当たり前のように感じ、そこに対して熱量を発生させないように
プログラムされているのです。

これはエネルギー温存のためです。
脳が消費するエネルギーを低くするためのプログラム。
それが「慣れ」であり「飽き」なのです。

town

これからはエネルギーが必要

これからは「激動」の時代。
世界中が停止している状態は80年前の戦時中以来の現象。
そう考えると最近の過去の経験は当てにならないかもしれません。

先が見えない時間が増えていく。
そうなると先が見えている状態と違って「エネルギーが必要」になります。

・エネルギーが強い
・エネルギーが多い

人が前面に出てきます。
エネルギーの強い人の人数が多い企業が先頭を走りそうです。

「先が見えない」ほど燃えるタイプの人財がいる企業は
このマイナスの状況をチャンスにかえて飛躍していくでしょう。
もしくは、飛躍のための準備をしていくでしょう。

macbook

舗装路から悪路へ

先が見えないときに燃えるタイプの人は今までの率先者と
違う場合があります。

今まで成績上位者が突っ走るわけではないのです。
というのも、先が見えるときは、例えると
舗装道路を走っている状態
その道を高速で走る人が成績上位でした。

これがいきなり悪路に変わったのです。
オフロード走行が必要になったわけです。
舗装路を高速で走るスキルとノウハウは悪路では通用しません。

悪路は一寸先が闇。
見えない悪路を予想し、さらに瞬時に対応する力が
求められます。
そうなると排気量の大きいエンジンがあるだけでは乗り越え
られません。
軽自動車であっても四輪駆動車のジムニーのようなクルマのほうが
適している場合もあるのです。

組織に置き換えると、組織の規模が大きいだけでは通用しない
悪路対応できる機能が求められるのです。

まとめ

舗装路と悪路という例え話をしましたが、プールと海で
泳ぐのも同じような内容です。

プールで泳ぐのは得意で速い人も、波があり潮流がある海では
泳ぐのは得意ではありません。
波への対応、潮流への対応が未経験だからです。
プールでの泳ぎ方と海における泳ぎ方は似ていますが全く違うのです。

これからは、このように
・舗装路から悪路へ
・プールから海へ

という環境変化が起こりました。

求められる組織機能が変化しているのを認識したいです。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/