fjコンサルタンツ 経営情報Blog

〜隠れた事実を見抜き、現場を変え、経営の壁を超える。経営者の思考法 経営の展開図を公開〜

マクロ→ミクロ→マクロのプロセスから

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~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

そろそろ

そろそろ年末になり2020年を振り返りながら2021年を考える時期に来ました。
毎月振り返っている人にとっては何も変わらないかもしれません。
ただ、時間軸を1ヶ月で振り返るのではなく、1年間で考えると新鮮だと思います。
1年間という時間軸を感じる機会でもあるのではないでしょうか。

繰り返し

マクロで見てミクロで実践する
経営はその繰り返しです。

大枠で方向性をとらえながら、実践では細部にこだわることです。
仮説を立てるときは概略でもいいのですが、検証は詳細に確認していく。
そのサイクルなのです。

たとえば

こらから売る商品は必ず『実用性』が問われます。
実用性の要素がない商品は売れにくい。
それが大きな流れです。

たとえば、日用品は売れるが、必要ない商品は後回しにされる。
購入の先延ばしを顧客はしているからです。

では、どうすればいいのでしょうか。

付加する

実用性というマクロにたいして、マクロでどのように対応するかといえば、次のようになります。

実用性がないのであれば、実用性を『付加』する。
または、商品の打ち出し方を『実用的な側面』から提案していく。

使用頻度の低い商品やエンターテイメント性の商品であっても『実用性』という切り口で訴えると新しい顧客が反応してくるのです。
購入の先延ばしをしていた顧客層が『実用性があるから』と購入理由を見出すから、と言えばわかりやすいでしょうか。

理由がなければ購入に踏み切れないのが今の時期です。
何か人が集まったり、外出するのさえ理由が必要な時期だからです。

ましてや購入するという行為自体、先延ばし、不必要とされており、購入まで踏み切れない。
その障壁を超える根拠が求められているのです。

その根拠を提供側が準備してあげること。
これが重要になるということです。

まとめ

今回述べてきたことは、
マクロ→ミクロ→マクロ
のサイクル。

・大枠→詳細→大枠 
・抽象→具体→抽象 
・戦略→戦術→戦略 


という言い方もできるでしょう。
どれも、大→小→大という視点で構成されていることに気がつきます。

流れをつかみ、その流れに沿った詳細な実践を計画行動する。
これがプロセスです。

個別の計画に落とし込み、実践するツール・行動まで詰めていくのは時間がかかるかもしれません。
ただ、それは最初だけです。

最終的には一定の確率で成果が上がります。
そこまでプロセスを繰り返すことです。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/