fjconsultants Blog:4,614投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

Project Starline

オンラインの世界は今後どこに向かうのでしょうか。
facebookはVRに力を注いでおり、アバター(分身)を作成して仮想現実で人間と同様な動きができることを狙っています。

もうひとつは、オンラインを実際のリアルに近づける流れです。
現在、ZoomやTeams、Google Meetなどのツールを用いてオンラインのミーティングなどを行っています。
しかし、リアルさには欠けます。

相手の表情が正確に読み取れない。
視線がどこにあるのかわからない、といった限界があるのです。

単なる打ち合わせならば問題ありませんが、商談や交渉となるとオンラインではまだ不可能です。
そのような課題を解決すべく開発を進めているのがGoogle。

Googleは、《Project Starline》の開発を進めています。

Project Starlineとは、

遠く離れた相手と本当に対面で“会って”いるように感じられるヴィデオ会議システム

https://wired.jp/membership/2021/05/28/google-project-starline/

と解説されています。
カメラの画像をより立体的に表現する技術。
3Dの画像にする新技術です。

ビジネスシーンで考えれば、交渉や商談においては有効なツールとなるでしょう。
社内であれば1on1ミーティングでも活用できそうです。
ごまかしができないことで有効性を発揮する技術として評価されそうです。

リアルさとあいまいさ

オンラインは、リアルほど精度が低いという《あいまいさ》のポジションでスタートしています。
これが、リアルの精度が高まり、実際に会ったときにように遜色がない状態になるとオンラインの意味が薄れます。
そんなときは、リアルなオンラインと、あいまいさを残したオンラインとで使い分けが発生するのではないでしょうか。

仕事とプライベートで使い分けをするイメージです。

まとめ

デジタルツールは増加することはあっても減少することはありません。
使わなくなるツールはありますが、常に新技術、新ツールが出てくる世界です。
新ツールを使いこなすことがビジネスでは不可欠になっており、それが会社の状態を決定しています。
最先端かどうかはデジタルツールの採用率、利用頻度が決定要因になっているのです。

新しいツールをつかんでおく(キャッチアップ)、有効性を判断できる(ジャッジメント)ことが経営者の仕事のひとつになってきています。