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抜本的に変わる時期にきた

fjconsultants Blog:4,676投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

時間のムダだから、と言われる

スライドを写して講演する。
当たり前の光景です。
しかし、このスタイルも変わりつつあります。

研修も印刷したテキストを渡して記入してもらう。
チームで話し合いをする場合は、模造紙やポストイットに記入し、ホワイトボードに貼り出しながら発表する。
これもなくなるのでしょう。
時間のムダだからです。

思い起こせば20年前、講師の方が受講者から言われたそうです。
MBAの講義をしているとき
「ホワイトボードに書くのをやめてもらえないですか。書いている時間がムダです。」
と意見された。
そこからデジタルスライド資料を作成。
プロジェクターで資料を表示するようになったのです。

この流れ、今になってさらに上のステージへ上がります。

根本から変える

最近は、1人で意見を考えてもらったら、即座にグループウェアやグループチャットに記入してもらうようにしています。
1人ずつ発表する時間がもったいないから。
時間がかかるからです。

企画提案をひとりずつ考えて発表する場合も、オンラインのスライド作成ツールを作成して共有したこともあります。
その場合、プロジェクターがなくても発表が可能です。

次に進めば、もうプロジェクターは必要ないのかもしれません。
資料を作成して、そのスライド資料を全員のスマホで共有できればいいのです。
それだけで充分活用できるのです。
プロジェクターは補助的なツールとして活用されるだけで役目は半減。

講師側としては、プロジェクターなしの方がストレスが減ります。
プロジェクターの接続は鬼門だからです。
接続しても映らないことは、ある一定の割合で発生します。
そのストレスが解消され、受講者にもメリットがあればデジタルツールへ移行するでしょう。

デジタルツール

参加者の意見をまとめるデジタルツールがあります。
学校向けのツールですが、即座に意見をまとめることが可能。
テキストクラウドの可視化も可能。
実際に使われ始めています。

学校などで利用できるツール。
リアルタイムにアンケート集計や質問集約、小テスト作成ができます。
Mentimeter

https://www.mentimeter.com/

教育の分野はデジタル化がこれからスタートしたばかりです。
便利なツールが出てくるでしょう。
1人ずつ発表するなんて過去のことになるかもしれません。

発表はデジタルツールの中で行うようになるからです。
ただ、今までのノウハウは通用しないのがデジタルツールの壁です。
教える側も教わる側もノウハウが違う。
その壁を乗り越える必要はありそうです。

まとめ

いくつかツールは試していますが、ある程度答えは出てきた形です。
使いやすさが選ぶ基準になるでしょう。
また、ひとつのツールに集約されていくでしょう。

ちょうど切り替え時期が来たと感じます。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/