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〜不利な状況でも経営を加速させる原理を公開〜

ビジネスモデルの新陳代謝を発生させる時期

fjconsultants Blog:4,695投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

新規オープンも出てきた

空き店舗は増えてるように感じます。
その一方で、新規の店舗がオープンするのを目にするようになりました。
この小さな変化は今後の流れを左右するのではないでしょうか。
新陳代謝が起こっているのです。

企業の新陳代謝は全体最適として言われており、成長には欠かせない。
新陳代謝が起こることによって全体のレベルアップが 達成されるのです。
ただ、知っている店舗がなくなるのは思い出が消える感覚が生じ、残念な気持ちが残るのも事実。
これは部分的なことなのでしょう。

新陳代謝とは

「これができる人はいますか」
と社内にヒアリングをする企業が増えています。
これは何を意味しているのか。

たとえば、 先日もこんなことがありました。
新しくデジタル の分野に進出するために事業部を買収した会社があるのです。
事業を買収した 後に人を補強して一気に打って出る戦略を考えています。
そのため社内でデジタルの分野についてスキルを持っている人、もしくはデジタルの分野について興味ある人を集めているのです。
しかし 社内では「できません」と言う返答しかなく、人員補強については社外から採用するしかないと判断しています。

こうした時代を先取りする分野に進出することが、 企業にとっては自らの新陳代謝を発生させます。
経営は時代を先取りするだけで 永続性が 確約されていきます。
企業の寿命を延ばすばすためには時代の先取りと言う新陳代謝が必ず求められるのです。
理念とか気持ちとかモチベーションはもちろん大事なことなのですが、その一方で、時代の先取りを必ず社内に取り入れていくことは外せない内容です。

ちょっとはやいくらいで

時代の先取りは、他社と比較してちょっとはやい程度がベストです。
とはいってもできることは時代を先取りする領域の情報を集めることぐらいです。
もしくは最先端の技術を触ってみる、 新しい技術の製品を触れてみる程度のことしかできないのです。
しかし最先端を触っていることにより、その領域で次々と出てくる新商品を選別することができ外より半歩先に進むことが可能になります。

まとめ

「このままではちょっとやばいですよね」と先日も話をしていました。
何がまずいのかと言えば、現在所有してる仕事のスキル だけでは通用しなくなる日が必ずやってくることが想像できたからです。
根拠のある話です。
新しい技術が広がることが予想できるのと、学校教育の中に 盛り込まれた内容が世の中に反映されるのが明確にわかるからです。

10年後には現在の仕事のスキルの価値は半減していることでしょう。
20年後には現在の仕事のスキルの価値は限りなくゼロになっていると思われます。

なので新しいスキル、新しい知識を毎日のように吸収していくだけです。
一気に吸収することがハードルが高いですが、毎日1枚ずつ紙を積み重ねるかのごとく吸収するのは難易度が低い。

新しい分野に取り込むときは、このように時間の間隔をとりながら、新しい分野の知識に触れていく回数を増やすのが最短距離なのです。

特定の日に集中して行ったり、合宿して数日間だけで覚えてしまうのは、意味のある手法なのですが、新しい分野に関してはお勧めできません。

一旦情報に触れ、その後インターバルをあけて再度触れる。
これが習得完了までの時間数が少なくします。

仕事に関して、自分の過去を振り返ったとき、あのときからスタートして(習得して)良かったと思える事はありますか。
あの頃から取り組んでいたおかげで 今があると思えるような内容が理想だと感じます。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/