「できる人に頼む」が当たり前だったが
「システムのことはシステム会社さんに」
「マーケのことは広告代理店さんに」
「デザインは外部に依頼して」
デジタル部門の担当者は、
・発注作業
しかしていないケースもあります。社内でプロを育てるには時間がかかるので、外部の専門家に協力してもらう体制です。これは、日本のメーカーでもそうなっている会社があります。
ある自動車メーカーでは、開発部門がそうなっていると、ブログで開示されたことがあります。20代の若手研究員が「開発ができる」と思って入社したら違った。単に外部の部品メーカーに「開発を依頼する人」でしかなかったのです。そのため、退職してしまったのです。その顛末をWEBで公開していたのを読んだことがあります。
変わるかもしれません
・専門知識がないから外にお願いする
・外に依頼するから本業に集中できる
この常識が変わるかもしれません。
一見すると合理的なこの構図です。この感覚が変わり始めています。
製造業のセオリーである
・外注領域を内製化
の動きです。
すでに大手企業では、広告代理店に依頼していた
・CMコンテンツ
を社内で制作しています。
大手広告代理店の売上が減少しているのはそのためです。サイバーエージェントでも代理店業務は減少し始めたようです。大手企業が社内で作成する比率を高めているのでしょう。その比率は毎年上がっていくはずです。
専門領域を内製化
製造業において
・内製化
は収益の源です。人員増加がなければ、出ていくキャッシュがなくなり、その分が収益につながるからです。そのため、今後
・社内で構築する
・社内で作成する
・社内でまかなう
ことが増えていくでしょう。原価がアップしていく時代なので、どこかでコストダウンをしなければなりません。その選択肢として、内製化は効果が大きいのでクローズアップされるはずです。
まとめ
AIは「工作機械」みたいなもの。そんな表現があります。工作機械は、製品を作り出す機械。そのまま何か役に立つわけではありません。AIも同じで、AIによってツールという部品を作り出すことで有益になります。そこがポイントになるでしょう。そのステップとして、コンテンツを内製化することが初期ステップとして有効だと考えています。
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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆
