まだ無理

「AIの導入? うちには無理だよ」

こんな返答は想像ができる内容です。声に出さなくても、心の中にこの文章が浮かんでいる人もいるでしょう。特に営業部の人たちはその傾向が強い。新しいツールを導入しなくても、現状の仕事がまわっているので、導入の手間や工数を考えると先延ばしにしたくなるのです。よほど劇的な改善が見込まれないと取り組まないのは予想がつく範囲です。

「使いこなす側」に回れるかどうか

こんなとき、どのように進んでいくのか。わかりやすいところでいえば、
・成功事例
が出てくると導入が加速します。営業については、表に出てくる情報が少ない領域ではありますが、Anthropic日本法人の営業担当が公開した情報があります。

Anthropic社が明かしたのは、営業の日常業務を
・5つのAIエージェントに分担させている
という話でした。

・リードの確認
・チームへの振り分け
・初回メール対応
・商談後のフォローアップ
・CRMの更新

に取り組んでいるそうです。Claudeの「Cowork」を用いて実装できるとのこと。実際に組んでみましたが、完成までたどり着きます。

「非エンジニアがAIを動かす」のが普通になる

このような営業のAI支援は普及するのは予期できることです。時間の経過とともに、
・簡単に
・安価に
導入できるようになります。今は、待っている人も多いでしょう。価格が導入できる範疇まで来たら、普及が加速するだけです。

AI界隈は急に変わる

AIは毎日のように変化があります。
・ChatGPTの広告掲載
も日本でスタートしました。さっそく試してみました。特定のキーワードで自社サイトへの誘導ができます。新しい導線が引くことができるので試す価値はあります。検索と違い、AIには「相談」をしている人が多いので、その点は違う対象の人が反応すると予想できます。

このように新しいものは試してみて、
・いつ導入するか
を判断していくことになるでしょう。

まとめ

今年はAIエージェントの普及期がスタートする年です。予想したスピードで進んでいます。劇的に変わっていないように見えますが、AIを導入している人ほど
・時間的余裕
が生まれ、安定した仕事量と結果を手に入れています。その先に、飛躍が訪れますので、そこは二次曲線を描いていくと思われます。その予測で、試していくしかありません。

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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆