選択肢を広げておくことは、確率論から言って
リスクを減らす
ことになります。
しかし、得られる結果は、少ないというのが実情です。
たとえば、
好きな仕事をしていれば、自分の強みがわかり
人生の可能性が広がる
と言われていますが、本当にそうなのでしょうか。
特殊な才能を持った人は、可能ですが、その他
大勢(私も含めて)では、そんな簡単には実現しません。
経営でも同じです。
これだけの可能性がある、選択肢がある、といっても
それは、低リスクの場合、結果がついてきません。
今の時代では、
「これしかない」
「これしか、できない」
と絞ることにより、より大きなリスクを背負いながら
執念で実現させていく方がより現実的なのです。
そこに気が付く人が少ない分、競争は少ないはずです。
一度、再検討してみてください。