新聞が優先です

慣れ親しんでいるので、個人的に好きです。新聞です。スクラップブックを作成するのが好きでした。連載を切り抜き、束にして保存しています。まだ残っていると思います。起業家の連載は40年前からしていたと記憶しています。そんな新聞業界が転換期を迎えています。おそらく、新聞というビジネスが始まってから100年以上が経ちますが、初めての転換期を迎えているのではないでしょうか。

参入障壁だった

新聞を作って配達する。このビジネスモデルを構築し、維持することは簡単なことではありません。まじめな人たちが実施しなければ到達しないビジネスです。そのため業界の構造、業界の会社の数などが変化なく100年余り過ぎてきてきたのです。

これを100年以上続けてきた企業は賞賛に値します。しかし、その中で淘汰される販売店が増えてきました。過去最大の件数と報道され始めているのです。

転換が始めて

ここに来て、このビジネスモデルが生まれてから初めての転換期を迎えていることになります。100年間の常識が崩れてしまっているわけです。デジタル化に移行していますが、うまく進んでいません。デジタル化になった瞬間に競合相手が一気に増えるからです。

競合相手はネット上のニュースメディア。そこには無料で読める内容が数多くあります。そのため無料で読めるものが優先されてしまうのです。

まとめ

今回取り上げた業界だけではありません。他にもその業界が生まれてから今まで培われた常識や、ビジネスの構造が初めて転換を迎えているケースがあります。そこには過去の課題解決の対応策では通用しません。しかも新たな競争相手が出現し、単に競争に負けるケースもあります。なぜなら今まで競争自体をしてこなかった業界もあるからです。競争力がもともと失われていたケースです。

そうなってくると ゼロから競争力を培うしかありません。通常行われているビジネス構造の中で展開していくことになります。今まで守られていた構造の中で行っていた行動では、切り開くことはできないでしょう。厳しい言い方ですが、それが現実だと感じています。

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執筆・運営 :藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) fjコンサルタンツ :『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』

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