損益分岐点を越えると利益が出る。

当たり前のことですが、損益分岐点を

ほんの少しだけ下回っている時は

実感がわかないものです。

ある会社では、2%コストが低減された

だけで収益が大幅に伸びました。

たった2%ですが、経営にとっては

大きな数値です。

会社の方向と社員の方が目指す方向が

一致しなければ、たった2%の削減も

困難になります。

経営の困難さでもあり、

経営のおもしろさの部分でもあります。

細部にこだわる必要がある場面だと実感しますね。