「市民マラソン バブル崩壊」という
記事が出ていました。
東日本大震災後に急伸したマラソンブーム。
5年以上が経ち、日本も景気がその時よりは
良くなっています。
そのため、ランナー人口はピークを過ぎ
減少傾向に入りました。
しかしマラソン大会は増え続けているため
参加人数が減少する大会が出始めているのです。
市場の動きとして覚えておいてほしいのは、
・急伸する
という状態です。
たとえば、30年前からマラソン大会は存在していました。
増えることもなく、減ることもなく開催され
続けていたはずです。
それが急伸しマーケットが拡大したため、
異変が起こるのです。
・急伸したマーケットはスタート地点に戻る
ともいわれています。
ピークを超え、減少するのは自然の流れ。
5年かけて拡大したマラソンは5年かけて
縮小するのでしょう。