
「ビジネスモデル」の記事一覧

過剰サービスが減少していく
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人手不足が気が付かせるもの
人手不足は経営にとって致命的な
ものですが、場合によっては新しい
気付きがもたらされます。
たとえば、
・効率化が進む
・生産性が向上する
といった良い面もあるのです。
やるべき仕事量が決まっている場合は
1人欠けていてもやりきらなければ
なりません。
そんな時、

低価格・機能性のポジションでありながら新たな展開を
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新業態に出店
ワークマンがロードサイド店舗ではなく
新しい業態の店舗をオープンしました。
立川のショッピングモールの中に
カジュアルな店舗を開設。(ららぽーと立川)
「ワークマンプラス」
という店舗名です。
カジュアルな品揃えをした、と報道
しているメディアもありますが実は

弁護士発サービスが増えている理由を考えてみる
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弁護士発のサービスが増えている
最近感じることですが、弁護士や司法書士、
行政書士の方が新たなサービスを作り出しているのを
感じます。
背景には弁護士業界の変容があるのです。
というのは、弁護士の人数推移を見れば
わかります。
弁護士の人数は、増え続けています。

個人でも世界を相手に販売できるようになった
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Amazonが米国に次いで日本で開始
Amazonが米国に次いで日本で新サービスを
開始します。
ゆくゆくは日本でも展開されるだろうと
予測されていたサービスです。
注目度は高いサービスが早めにリリース
されることになります。
そのサービスとは
・輸出代行
です。
Amazonの倉庫に商品を預ければ

駅ナカ雑誌販売1/10(1993年比較)
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駅ナカ雑誌販売が1/10になっている
駅ナカの雑誌販売金額が減っています。
・1993年:874億円
だった販売金額が現在は1/10になっている
とのこと。
25年かけて9割減になっています。
現在の金額は出ていませんが1/10ならば
80〜90億円程度ということ。
駅ナカとは、今回の場合
・JR東日本:790店舗(ニューデイズ等)
・JR東海:170店舗(ベルマート等)
の合計960店舗のことです。
駅ナカの店舗の書籍は9割は

他社にやられるぐらいなら何でも取り入れる
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タクシー会社が自動運転のタクシー導入
この決断、どう思われますか。
タクシー会社が自動運転のサービスを
導入しました。
まだ運行実験段階ですが初の取り組みに
なるのです。
この時期に、この決断をされた経営者の
考えを紐解いてみると経営の判断が
見えてきます。
いわゆる競合との

自動販売機で受付と決済
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日本は自動販売機王国
日本では自動販売機は見慣れた光景です。
しかし、この光景は日本特有のものです。
現金が入っている自動販売機を野ざらしに
できるのは日本の特徴です。
海外では自動販売機が狙われるので
数が限定されています。(対人口割合)
では実際に日本ではどの程度の台数が
稼働しているのでしょうか。
飲料自動販売機:244万台
食品・タバコ等自動販売機:24万台
乗車券・食券・入場券等自動販売機:6万台
日用品雑貨自動販売機:24万台
の合計298万台となっています。

競争相手と手を組む
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競争相手と手を組む事例が増えている
長年、定点観測していると
・ゆっくりした動き
を感じる時があります。
最近では、競争相手だった同業と
手を組む事例が目に付き始めました。
背景として、
新たな競合が異業種から参入してきて
苦慮している状況があります。
そのため、かつての競合と手を組み

関連サービスが増える業界
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サービスを増やすことで維持する
ビジネスは常に新しい商品・サービスを
創り続ける運命にあります。
主力の商品・サービスで売上利益を確保
しますが、その商品・サービスが続く
ことはありません。
通常は緩やかな曲線を描きながら減少
していきます。
その減少曲線を想像しながら経営を
進める必要があるのです。
急激な下降線を描くようになった時に

製造工程より商品開発
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製造業には種類がある
そういえば、先日メーカー(製造業)の
経営者と話しをしていた内容を思い出しました。
製造業には大きく2つの種類があります。
・下請け業
・自社開発
に大きく分かれます。
下請け業の場合、商品を開発することもなく
販売も自社では行いません。
請けた商品を作り上げることが仕事に
なっています。
その一方で自社開発するメーカーは

キャッシュ・コンバージョン・サイクルとは
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キャッシュ・コンバージョン・サイクルとは
キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCCを)とは
・仕入れ現金投入から販売代金回収までの日数
のことです。
この日数が短いほどキャッシュフローに余裕が
できます。
逆に日数が長くなればなるほど、資金繰りが
厳しくなり運転資金が枯渇してしまいます。
そんな時、運転資金不足を一時的に補うために
・運転資金借入
が発生します。
金利というコストが追加で必要になってくるわけです。
キャッシュ・コンバージョン・サイクルが長くなれば