
「ビジネスモデル」の記事一覧

ビジネスモデルの大きな転換点が来たコンビニ
コンビニエンスストアのセブンイレブンが加盟店に自由な値引きができる仕組みを導入しました。
今までの加盟店は値引き可能でしたが、事前手続きが必要でした。
今回は、この事前手続きを簡素化しています。

技術を売るビジネスモデルを追加
楽天グループが楽天モバイル事業で独自開発した通信技術をドイツの企業に提供します。
技術を販売するのです。
この技術は、

ユニークな企画で会社を転換している
天王洲アイルに本社がある倉庫会社、寺田倉庫株式会社。
単なる倉庫業の枠にとらわれないサービスを提供しています。
例えば、

書店がコンビニ化する
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書籍の流通が変革期を迎えています。
以前にも本の流通に出版社が参入した話を取り上げました。大手出版社の講談社、集英社、小学館が商社の丸紅と手を組んで流通に乗り出したのです。
2021年に新会社の設立予定です。

ルールチェンジによる開発競争激化
ルールチェンジが今後発生します。
EUがガソリン車(内燃機関車)の新車販売を2035年に禁止する方向になりました。

今後も本業だけで食べていけますか
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事業が育つ期間(黒字化するまでの期間)は2年間、5年間、10年間と3つのパターンに分かれます
ということは、会社を支える事業部門がほしいならば、2年前、5年前、10年前から行動しなければ遅い。
時間を短縮するには事業買収M&Aという手段もありますが、それもコントロール性に欠けているのが欠点。
M&Aする企業がなければ成立しません。
いつでも繰り出せる戦略ではないのです。
新規事業が本業を支えるまでになるには

中小企業の業態転換意向は何%か
政府が行なっている会議のひとつに中小企業活力向上に向けた内容があります。
「第1回中堅企業・中小企業・小規模事業者の活力向上のための関係省庁連絡会議」
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/katsuryoku_kojyo/katsuryoku_kojyo/dai1/gijisidai.html
です。
会議開催の目的は、

新規事業の差別化を物理的領域で考える
新規事業の発表を聞く機会が増えました。
担当のスタッフの方が発表されますが、最初はビジネスモデル事例研究からスタートになります。
狙う業界の事例を調べ市場を知る。参加している企業を知る。
そのときにこちらから質問し確認する点がいくつかあります。

企業のコンテンツ集め現象
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IT企業がテレビ会社を買収しようとしていた時代がありました。
結局頓挫しています。
最近はネット企業がコンテンツを集めようとして買収、提携、出資しています。
米国では、アマゾンがMGMを買収。

玄関先に洗面台設置が増え商品種類が増加するだろう
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『手を洗われますか』
企業を訪問すると確認されることが増えています。
店舗に入るときの消毒は当たり前になりました。
外から中に入ると消毒。
ようするに手をきれいにする、手洗い工程が増えているのです。
消毒場所も一種の洗面台だと考えれば水回りが増えているのがわかります。